先日本物のダイヤより今はドレスという話を書きました。

社交ダンスの場合は、いかにフロアで文字通り輝くかということが大事だから、本物のちっこいダイヤより、スワロぎらぎら、スワロが無理なら廉価版でもOK!

なあんて。(マジです)

 

で、ドレスとストーンの話。

去年あるドレスメーカーさんと話していて。

 

驚いたのは、ストーン貼りって外注に出せないんですって。

(あ、皆さん知ってました?当たり前?)

 

というのも、石で模様をつくっていったりするから、センスが大事。

意外に誰にでもできるもんじゃない、と。

 

もしかしたら、ここに何番の石を何個!まで指定できれば外注できるのかもしれませんが、1着のドレスに貼られる石の数は何千個!場合によっては万単位かも。

 

その設計図をつくるくらいなら、本人がやっちゃった方が早いってことみたいです。

 

で、思い出したのがちょっと前の石川浩之先生のブログ。

なんにもついてないドレスに石川先生自ら石貼り~。

 

音符ダンサが~夜なべをして~ドレスに~石貼った~音符音符

という一節に笑いました。

ついでにご自分のラテンシャツまでってすごいわキラキラ

 

私なんぞ落ちた石十数個貼るだけで夜なべ……

しかも不器用過ぎて手がベトベト……あせる

 

 

 

 

先日友人がドレスショップでとてもステキなドレスを見つけたそうです。

元チャンピオン着用。

定価75万。

レンタル15万。

さすがにあきらめたって。

きっとストーン(当然スワロ)もすごかったことでしょう。

 

かと思ったら、アメブロのおススメ記事に花嫁さんの衣装選びのブログが上がってきました。

石は1コもなくてサテン1色で44万。

これはレンタル代金? それともお買い上げ?

どっちかわかりませんが。

……地味……と思ってしまう社交ダンスあるあるでした。

 

ダンス用品も円安でどんどん値上げされていく昨今。

ケントのシューズが7月1日から全体的に10%値上げといいますから、ゲットするなら今のうちかもしれません。

 

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