昨日もご紹介しましたフレーバートーク。
第1回のゲストは織田慶治・渡辺理子組+ぶーちゃん。
あんまりおもしろくて一気に聴いちゃいました。
織田先生たちとは前々回のバルカーカップで同じテーブルでご一緒させていただき、そのチャンピオンとしての矜持については本当に刺激的なお話を伺ったことがあるのですが、こういうカジュアルなトークでもオーラはダダもれですねえ。
ダンスに賭ける気持ちが違うというのでしょうか。
「私のルンバウォークは4億円なの」という理子先生の言葉!(33分あたり)
カッコいい!
つまりそれだけ時間も資金もかけてきたものだということ。
ダンスの個人レッスンは確かにお高いです。
でも、商品の価格というのは、仕入れ値から原価計算するというのは経済の原則。
そりゃあたくさん勉強してきたチャンピオンクラスのレッスン料がそれなりにするのは当たり前ですね。
織田先生、一度会った人の顔はたとえスッピンとダンスメイクくらい違っていてもわかるってお話しされていましたが、本当です!
私、ナチュラルメイクの時に初めてお目にかかって、次はダンスメイクだったんですが、その間1年半くらいあったのに、「ああ、脚本家のクニイさんね」ってすぐに言ってくれましたから。
普通ダンスメイクで会うと「誰?」ってなるのに驚きました。
織田先生と理子先生のトークを聴いていて、やっぱり頂点を極めた人ならではの輝きっていずこの世界でもあるんだよなあと思いました。
同じ感覚を主役級の俳優さんに会う時にも感じることがよくあるなあと思い出しました。
この週末は自分の仕事もハードだったのですが、教え子たちがコンクール直前(2月末日〆切)で、次々と「見てくださ~い」と駆け込んできて、もう大変でした。
フジテレビとテレビ朝日の新人コンクールという、ダンスでいえば日本インターみたいなもの。
コーチャーとしては、そりゃあなんとかしてやりたい。
そこで、昼も夜もなくダメ出ししては書き直しさせ、また……の繰り返しでした。ふう。
そんな週末を乗り越えてのスタンダードレッスン。
「ラテンの教室のフリーダンスで、スタンダードよくなったって褒められたよ~」とS先生に報告したら、「よかった!」と心底喜んでくれました。
ま、そこからそれこそダメ出しの嵐だったんですけどね
もうホールドからしてダメ。
同じ空間にいるのに家庭内別居してるみたい。
全然存在感がない。かみ合ってない
なんとかなる日は来る……のか!?
to be continued……
ウクライナ出身の選手たちが悲しみを乗り越え試合に出ているというニュースが内外から見聞きします。
つらいと思うけど……頑張ってください。
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