今さらですが、アラフォーからダンスを始め、競技とは無縁、デモラー寄りの私の
めちゃくちゃ勝手な先生の選び方のお話です。
今回のコロナ禍で教室がクローズになり、フリーランスに転向した先生たちがいます。
当然レッスンはスタジオではなく、練習場になりました。
今までみたいに(同じフロアでレッスンを受けている人がいれば順番ですが)好きな曲を
かけて、というわけにはいかず、かかっている曲に関係なく習っている種目を踊る、
フロアでガンガン練習している人たちをよけながらレッスンを受ける、という環境に
変わってしまったそうです。
しかも、練習場の代金がレッスン代にうわ乗せされるので結果的に以前より高くなり……
ダンスをやめてしまったり、教室ごと変えてしまったりしたという話をたくさん聞きました。
しか~し。それでも通っている人はいるのです。
なぜなら、その先生が好きだから。
こんな時こそ応援しなくてどうするの、と。
そこまで慕われたら、先生冥利に尽きますよね。
ダンスを習う上で、特に個人レッスンを受けるのなら、「どんな先生に習うか」は
大きな要素です。
競技選手として、またはコーチャーとして優れていても、性格が合わない場合だって
あります。人間だもの。
先生の方だって、表面的にはしっかりお仕事していたって、中には
「この生徒イヤだな」と思うことはあるでしょうしね。
私も脚本家養成講座で講師をしていますが、「このコ、苦手~」と思う生徒はいます。
もちろん絶対に顔には出しませんし、平等に指導してますけどね。
さて。私の場合、数えてみたら、グループレッスンも含めると50人以上、個人レッスンを
受けた先生も20人くらいいますが、やっぱり相性の善し悪しはありました。
ワタクシ、プライベートでの男性の好みは、「顔はついてればいい」くらいこだわらない
のですが(そのかわり頭がイイことが必須笑)、ダンスの先生の場合は、
①現役の競技選手
②若くてイケメン
③身長170センチ以上
最近はこれを信条にしております。(あ~石投げないで~)
まず、①ですが、応援する楽しみですね。競技会での一喜一憂。
できれば、C級決勝入りしているか、B級でA級を目指しているくらいが
応援していて楽しいです。
②は、もはや気分の問題!
美しいものは見ていて楽しい。たとえもはや親子にしか見えなくても!
(サンバのリバースロールやってて、「老人介護にしか見えない」って言われたこと
あり笑)
③身長。これは前にも書きましたが、シューズを履くと170を超えてしまうので
物理的な釣り合いの問題です。
①~③は、開示されている情報からわかりますが、レッスンを受けてみないと
わからないのが性格。こればっかりは会ってお話ししてみないとわかりません。
感じはいいんだけど、なんだか壁を感じるなあという先生もいます。
レッスン中に熱意が感じられなかった先生もいました。
忙しすぎて、レッスンが目白押しで、雑談する時間すらない先生もいました。
ただ、言えるのは、どの先生もこちらが何をやりたいのか?どうなりたいのか?
を聞いてくれて、それに沿った指導をしてくれたということです。
逆に言えば、どんなダンスをしていきたいのか?(目標は?頻度は?予算は?)
は明確に持っている必要があるのではないかと思います。
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