ダンスを始めたばかりの頃のことを思い返していて、パーティーでの苦い経験を思い出しました。
あれはまだ始めて2カ月目くらいの頃だったと思います。
グループレッスンで仲良くなったおじさまたちにフリーダンスのパーティーに誘われたのです。
その頃私が踊れたのは、ブルースとワルツのベーシックをちょっぴりという状態。
フリーダンスの意味すら知りませんでした。
※用語解説
フリーダンス……ワルツ・タンゴ・スロー・ジルバ・ルンバ、チャチャチャ、たまにサンバ
の曲が順番にかかり、参加者たちが自由に踊るもの。
プロや学連がアテンダントとして入ることもある。
今思えば、やたら年齢層の高いパーティーでした。
まだアラフォー(笑)、見知らぬおじさまたちのお誘いも多数ありました。
そして、仲間たちが踊りに行ってしまったため、初対面のおじさん(というよりおじいさんだった)
に手を引かれ、フロアへ。
「すみません~。まだ初心者なんでー」と言ったのですが、謙遜と思われたようで。
ところが、踊ってみれば、本当にド素人。
リード? フォローってなに?のレベル。
おじいさん、30秒もしないうちに「なんだ、ホントに踊れないんだ」とつぶやいたかと思うと、
私をフロアの真ん中に取り残して立ち去ったのです。
置き去り!(笑)
呆然としましたねえ。
しばらくトラウマになっちゃって、パーティー自体が嫌いになりました。
ま、今じゃ、踊りたい男性がいれば、自分からガンガン誘う図々しいおばさんに
なりましたけどね!
でも、逆もあると思います。
友人は「踊れないイケメンより踊れる〇〇(←差別用語を入れてください)」
と言い放ちましたからね!笑
教訓。パーティーには、ある程度踊れるようになってから行こう。
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