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昨日の日記で失恋について書きました。
僕と彼女の、どちらが正しくて、どちらが悪いのかということではなく、
僕に落ち度が無かったのかどうか、
省みることがあるのかどうか、
僕自身のみについて振り返ったり内観をしたりしています。
色々と湧いて出てくる氣持ちや思いを受け入れる中、
とある言葉に遭遇しました。
『当たり前のことが当たり前じゃなくなる時が来る』
この言葉を見た瞬間に、ハッと繋がったことがありました。
それは彼女のやさしさでした。
当たり前のように僕に注いでくれていた彼女のやさしさが、当たり前じゃなくなっていったことです。
実は、
こんなにも僕のことを好きになってくれて、
こんなにも僕の話を聴いてくれて、
こんなにも一緒に、人間として成長しようと共に歩んでくれた女性は過去にいませんでした。
それなのに僕は
有頂天になっていました。
浮かれ、舞い上がっていました。
甘えていたんですね。
彼女の存在の、隅々に対して感謝の氣持ちを忘れていた自分がいました。
言い訳は出来ないです。
その他にも
『親しき仲にも礼儀あり』
を見失っていました。
今更ながら申し訳がない氣持ちです。
大切な女性を大切にすることが男の仕事だということ。
それを学び、腹の底から理解するには、あまりにも大きな代償でした。
彼女が僕の腕の中から離れていったことは、僕の人生にとってはあまりにも大きく、あまりにも重い代償です。
今更ですが、本当に後悔しています。
大切な彼女を大切にするということは、彼女のご家族、そしてご先祖様の存在も大切にするということです。
それなのに僕は·····弁解の余地もありません。
変えたくても、
やり直したくても、
過去は変えられないし、
もう どうしようもありませんが、
氣持ちを入れ替えて今日からまた一人で出直すしかないと思いました。
氣持ちの切り替えといっても、すぐに出来るわけではないけれど。
だけど、
大切な女性を大切に出来ない愚か者には、もう二度と成らない。
それは女性だけでなく、誰に対しても、何に対してもです。
それにしても、
自分で蒔いた種とはいえ、あまりにも辛いですね。
寂しいよ。
続く。