50D - EF 135mm F2L USM - ISO800 135mm 1/500 F3.5 EV +1.0
11月6日、福山競馬場で行われた第44回福山菊花賞(ダート2250M)は去年に続いて単勝1番人気、嬉騎手騎乗のクラマテングが逃げの競馬から押し切り勝ち。
去年同様、春の福山桜花賞と合わせ福山古馬2冠を達成。2年連続の福山古馬3冠にリーチがかかりました。
戦前から逃げ馬がクラマテングしか居ないと言われていた一戦。大方の予想通り、クラマテングがハナに立つ競馬になりました。こうなるとドスローになるのが福山の長距離戦。ましてやこの日の馬場は不良馬場である程度の先行馬が有利。各馬かなり前を意識する競馬になりました。
レースはクラマテングが逃げた時のお約束、残り600から一気に動きます。と、言っても隊列自体は殆ど変わらず。ペースに遅れた馬から脱落する状態で残りは直線のみ。
「今年も秋空に天狗が舞うのか?」(実況より)
クラマテングのリードは2馬身。迫ってくるフェアームーランの脚色は良いものの捕えるには至らない。先頭堂々、クラマテングが後続をしっかり抑える形になりました。
今年度の福山競馬、古馬戦線は福山桜花賞を境に変貌しました。今年の福山スプリントCを制したシルクウィザード、レコードを2戦連続で出したシルクプレスト。この2頭を中心に主役交替かと誰もが思いました。
しかし、この2頭は福山菊花賞には出走せず。明らかにこのレースを狙った陣営の願いの差が出た感じがします。
これで重賞8勝目となったクラマテング。来年の正月には2年連続福山古馬3冠制覇がかかります。過去にはアラブの時代に1頭(ヤナイエース)が達成している大記録。これが達成されるのか?今年も期待したいと思います。

