福山けいばCLUB
様のサイトに福山競馬存続に向けての署名のお願いが掲載されましたので案内させて頂きます。
これは、馬主会、調教師会、騎手会、厩務員会などの福山競馬関係団体連合会がお願いしている福山競馬存続に向けての署名のお願いです。(詳細は個人的解説を参照頂ければ思います)
ご賛同頂ける方は福山競馬の存続に向けて署名頂き、お手数とは思いますが郵送にて送付頂ければ幸いです。
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以下は個人的な解説です。
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現在福山競馬は存続させるか廃止させるかの瀬戸際に立っています。これは現在の収支状況が物語っており、そこから廃止の話が出ました。
まず、福山競馬の2009年度の状況についてですが、2009年度上半期(4月~9月)では約3,000万円の赤字を計上しました。その後の四半紀(10月~12月)では様々な政策により、約600万円の黒字となりましたが、それでも約2,400万円の赤字となっています。最終四半世紀(1月~3月)は勝馬投票券の売上げ増などにより、黒字の見込みですが、それでも現在の赤字額を埋めるほどにはなりません。
尚、今年度の赤字については施設整備費等の基金を取り崩すことにより単年度収支の均衡を図ることにしています。
この状況から、福山市では福山市営競馬検討委員会
の設置を決め、実際に委員会議についても行われました。会議事録についてはリンクから確認できるので、お時間があれば参照頂きたいと思いますが、自分が見る限りでは絶望的な状況にはなっていないと分析しています。
今回の署名はこの福山市営競馬検討委員会が「廃止か存続を考える」とある所を「存続のみを考える」「長期的に運営できることを考える」ということにあらためて欲しいというのが主題です。
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以上個人的な解説
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福山競馬場は最近、自分が一番行っている競馬場。理由は色々とありますが、何より馬は近いのは魅力です。
競馬を楽しむという意味ではこの競馬場は最高であると言えます。
このあたりは主観が入る所ですが、客観的に見れば今後上記に書いた基金の取り崩し等が行えなくなり、単年度赤字となる時点で廃止という流れ自体は止むを得ないとは思っています。
そうなった場合、福山競馬関係者への直接的な影響は避けられません。また、この廃止により北海道で生産されている馬は必然的に減ることになります。入る所がなくなるわけですから当然の流れです。これをループさせると結論としては日本の競馬界全体にとって大ダメージになることになります。
(以下はJBBA
の資料を参照)
事実として1992年に生産が12,000頭を超えていた生産頭数は2008年には約7,400頭になっています。これは日本の経済の流れに類似もしていますが、この間に閉鎖された競馬場もあり、この頭数になっているのは自然な流れです。
私としては、これ以上の日本競馬の衰退を防ぐこと、福山競馬関係者の雇用確保を考え署名をします。
ご協力頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。