三学年差姉妹の日常生活


長女、語学のテスト4つとプレゼン3つは無事終わり、教養のレポートも1つかいて(忘れずに提出するのが最難関かも)、あとはテスト4つ、プラス夏休み中に4000字のレポート提出だそうです。昨日は補講日で授業がなかったので、一日中インターンに行っていたとか。

インターンの先輩方の就職先がきこえてくるようですが、眩しすぎてびっくりです。本人は、今のインターン(上場準備中、社員は100人もいないところ)がすごく楽しくて仕事内容が自分に合っていて、このまま就職するのもアリかもといっています。正職員になるとまた待遇も違うので大変だと思いますが、リールをつくったりいろんな分析をしたり、とにかく充実していて幸せなんだそうです。

ただ、一人暮らしが面倒、かなり面倒、らしく、それが1番ネックかも。ご飯は月から土まで学生会館だし日曜は大概お出かけ先で外食なのでほとんどしていないけれど、お掃除とかお洗濯とか、とにかく負担だそうです。そうすると自宅から通えるところに方向転換かなー。配属先がわからない大企業は、一人暮らしありきだから、まず無理ですね。しかし、地元勤務だと車通勤が基本になります。運転が好きでない長女、それも嫌みたい。じゃ、名古屋まで通うか、となりますが、満員電車で片道1時間も辛いところ。


次女は鉄緑個別初回を終えました。始まる1時間前に食あたりで数回嘔吐というアクシデントもあり、いつでもトイレに行けるよう、その場合フォローできるよう、今回だけそばに待機していたのですが、すごくいい先生で、これなら一回10000円もぜんぜん惜しくないと思いました。東大工学部院在学中、いかにも頭の回転が早そうな先生です。鉄緑の復習テストを全て解いておくのが初回の課題で、そこで学校未習分野の微積とベクトルがぜんぜん定着していないことが発覚。そちらからやることになりました。

高3から(東進は高210月から高3らしいですね)衛星予備校入会を考えていたのですが、鉄緑の方でメンターとなる先生が確保できたので、当面は東大特進だけにすることにしました。東大特進だけでも、通期講座や過去問対策講座は同じように受けられること、地元の衛星予備校で模試をうけたら名古屋会場にいくより時間的にも体力的にも楽かなと思っていたけど、本人名古屋で構わないということから、施設料や担任費や入会金10万以上を払う利点が見られなくて。たまったZ会はそのまま続けるそうです。


次女は昨年仲良し4人組で行動していて、そのうちの1人はお兄ちゃんが次女高から早稲田の政経へ指定校推薦だときいた。お兄ちゃんがそうだと、親としてはやっぱり勧めるよね、指定校推薦。だって、心身ともに本当に楽だし、10月には決まるし、手続きは高校が間に入ってくれるから神経すり減らさないし、保険的なお金もかからないもの。

次女は今のところ、私立は共通テストで抑えて国立勝負のつもりでいるし、後悔なきよう頑張ってほしいから課金もするけれど、1年生の評定が4.9だから、私は密かにまだ早稲田政経か慶應法の指定校に希望を持っている。高3夏以降、どんな精神状態になるかはわからないから、可能性は残しておいた方がよいかと。ただ、長女のように高3の9月に定期テスト全振りでお勉強をすると、落ちた場合に取り返しがつかなくなるので、このままのスタンスで進んでもらえたらラッキー、みたいな感じでとらえている。長女の場合は5.0だったから、よっぽど大丈夫と思ってたけど、4.9だと5.0の子がいたらアウトですしね。もし一般受験をするなら、早稲田は政経より文かなと家で話していて、でも今年の進学実績をみたら早稲田の文は誰も合格していないようなので、もしかしたら指定校という線はないのかも、という話になった。ちなみに長女高には早稲田文が毎年きていて、長女学年では同じクラスに同志社志望の子が2人いて相談して1人がそちらにうつったらしい。


「お兄ちゃんの経験で指定校の早慶把握してそうだから、一度会った時に聞いてみるのもいいかもね」と話していたら、次女、きいてきた。

そして「彼女、慶應法が第一志望なんだって」。という情報も。うーん、文化部の部長で、応援団もやってて、定期テスト対策は塾でばっちりしている。5.0の匂いがする。

早稲田の政経は絶対行きたい人いそうだし、やっぱり指定校は考えない方がいいのかもしれない。