三人女優エピソード | 若尾桂子オフィシャルブログ

三人女優エピソード



観劇されたお客様から多く言ってもらえたのが雄吾の気遣い。
たくさん涙を流してきた人は、他者の心にすごく敏感にもあえて鈍感にもなれると思っています。
見て見ぬふりをあえてする、背中を押して勇気付けてあげる、泣くのをこらえて笑う、周りを笑顔にさせたくて陽気に振る舞う

雄吾はそういう人だろうなって作っていったので観ていて気付いて下さった方々がいたのがとても嬉しかったですおねがい


彩が刺された後のホームタウン/病室のシーンを見て感想を言ってくださる方がいて、照明当たってなくても見えるんだなぁ、小劇場の臨場感好きだぁーって改めて思ったり。

あそこは大好きな人達の大事なものが失われてしまい、感情が抑えされず明日香に強い一言を放ってしまったけど、明日香が悪くないのもちゃんと理解はしてるんです。でもあまりにもショックが大きすぎて。

早苗と明日香を見送り、猫のぬいぐるみで今日子を励まし瞳ちゃんを励まし…の流れは気持ちが入りすぎていつも涙をこらえて鼻水ダムが決壊しそうになってました(笑)

彩を思うと本当に本当に辛いシーンでした。。


彩と言えばピアノのある街ぶりの共演になったさっとんこと花村怜美ちゃん、今回は濃厚に絡ませていただけてすごく嬉しかった!
声も伝え方もすごく好き。ずーっと頭に残る感じ。
彩の健気さを120%出してくれて最高でした。
彩じゃなきゃあんなダメダメな智志についていけない!あそこまで悲劇のヒーローな自分に酔ってる男は私個人的には『きっしょ!』ってなっちゃうけど(笑)、彩がしっかり愛して支えていたからああなる前の智志の良さも見えたって思います。

さっとんは楽屋ではサバサバしてるけど時々甘えてくれるのが可愛い✨好き!また共演できますようにおねがい

さっとんとマリちゃんとのシーン、私の稽古合流で迷惑かけてしまったけど二人が支えてくれたおかげであのシーンがギュッと固まりました。
本当にありがとう✨

マリちゃんとはたくさん共演できてて感謝してます。
稽古場でのいかた、楽屋~本番中のいかたがとにかく素晴らしい女優さん。
いっつも率先して色んなことをやってくれて、あー!本来ならわたしが気付くべき事をマリちゃんにやらせてしまった!マリちゃん本当に女神!もうしわけー!!ってなります(ここは本当に改善すべき若尾)美人なのに飾らなくてチャーミング。
ショートカット似合ってましたね✨
何かが本番中に起きてもマリちゃんとなら大丈夫、と信頼できる頼もしい女優です。

さっとんとマリちゃんと稽古中いきなりステーキも行けたんだー🥩
また共演できたらまた行きたいなぁ~行こうねぇ~✨共演しなくても行こうねぇ~✨