カリブに吹く風不思議な音がする。
ここにあるすべてのものは、太陽のキラキラを、浴びてイキイキと音を出している。🌴🌴🌴
 ココナッツストリート。海岸線に沿って続く長い道を私達はこう呼んだ。この道は朝も昼も夜も、いつだって 私達のとっておきの散歩コースなのだ。照れ だから、ヤシの木に吹く風も、私はうれしい。しかーし、今日はここで海から獲ってきたばかりの貝を売り歩くのだー!​​​​

 

 今日もお日様サンサンのいい天気!☀️(ほとんど晴れだけど)と思っていたら 船出すから海に、魚とりに行くぞーっと、声がかかる。わーい!爆  笑 行く、行くーと、喜び勇んで、浜辺に行くと、長い足に刃物をベルトでくくりつけてたり、ドレッドヘアーに真っ赤な毛糸の帽子を被っていたり、私の足ほどの筋肉りゅうりゅうの逞しい腕をもっていたりと、愉快な仲間たちが待っていた。

 ”さぁー 早く 乗って”と、早速、真っ青なカリブの海にGo-!! 

船は潮風に乗って、グングンと進んでいく。沖に出ると、それぞれがやりを持って、海に飛び込んだ。私もつられて飛び込んだわいいが、やりをついても魚をとれた試しはないが、色とりどりの熱帯魚に混じって、泳ぎながら、海の底にある貝は少しはとれた。

 そろそろ、今日の収穫がいっぱいになり、夕陽も海に落ちる頃、帰路へと向かう。

 夕焼けは、空も海もスペシャルカリビアンカラーに染め上げ、私達は心地よい風を全身に受けながら、その中をゆっくりと、ゆっくりと、、、。

 浜に着き、小屋に戻ると早速、夕食作りにとりかかる。

そうです。今日のメインテーマは、

”オーガニック シーフード ココナッツクリームシチュー”です。なわけで、作り方を紹介します。よだれ

 まず、鍋に、その辺の林からとってきたパン デ フルータ(パンの実)、ユカ(芋の一種)、玉ねぎと、とりたての魚と貝を入れ、ヤシの木🌴からココナッツをとり、実を割って、中の白いところを削って絞ってミルクを作り、それらを全部入れて、トロトロのシチュー状になるまで、ゆっくり煮詰めて出来上がり!! 

素材はすべて、もちろんオーガニック。しかも、たった今 とれたばかりの新鮮なもの。調理方法もレンジとか、電気圧力鍋とか、ガスなんて、ものは使いません。はっきり言って直火メラメラです。お昼頃から海に出て、漁業仕事?をして、自分達で料理もするので半日以上かかります。つまり、スローフードな訳です。

 鍋の中がグツグツ煮えてくると美味しい匂いが辺りに立ち込め、ワクワク、ドキドキ、、もうすぐかなーと焦る気持ちを押さえつつ、ここは、スロー、スロー、スローフードニヤリ

 そして、やっと 至福の時が訪れるー。

腹ペコの身体と心に染み入る美味しさと大満足の幸せ感飛び出すハート   う〜〜ん たまらない爆  笑

 これぞ まさしく

 元祖 ”オーガニック料理&スローフード” 

       早い話が、”原住民食”びっくりマーク   

 この美味しさと幸せ感はきっと、フランスの5つ星レストランにも、負けていないぞ!?(ってか、そんなレストラン行ったことないけど口笛

 

 

でもって、残念ながら、今回の料理の写真はこんな汚いような?のしかありませんショボーン

きっとこの写真を見たあなたは、”汚ねぇー”とか ”超貧しそう”とか、はたまた ”かわいそうに〜” とか思ったかもしれません。まあ 当然と言えば、当然だけど、、。

 だよねー。この写真からだけでは、超うまっ感や、めっちゃ幸せ~感は

伝わらないからねー。そう、この世界は見えるもは5%で、後の95%は見えないものだから。

所詮、メディアがしたいことなんて、かっこよさげなこういうカタカナ英語?を使ったり、不安や恐怖を煽って、

あなたに何かを買わせたいか、何か秘密を隠すため、どうでもいいニュースを流し、あなたの目をそこからそらすか。そんなことぐらいだよ。えー

一度 人類は、”デジタルデトックス”をすればいい!

はっきり言って、私たちはすでにこれらのカタカナ英語?すべてやってる訳よ。口笛 まあ 時代の先見の目があるちゅうかね!

   世界は逆転する。後半につづく、、。