Vol 1 竹富島へ行くの巻
  石垣島の港からフェリーで竹富島に行こうと思いチケット売り場に行くと、今はまだコロナの影響で島に行っても宿も食堂もレンタサイクルなど みんな閉まってるし 今は行かない方がいいよと言われる。

 

 「ここから船ですぐ、ちょっと行ってすぐ帰って来るだけ

  でもいいんで。」えー

 「でも向こうの港に行ってもなんもないし日陰もないし集落

  も入れないかもだし 浜辺まで歩いて40分で遠いし今日

  暑いし、、、。」あんぐり

 

 オー マイ ガッド!びっくり  ネガティブオンパレードのような言葉を浴びせられ、行かない方がいい全開モード攻撃だが、そんなことくらいで怯む私ではない。

 

 「あーそうなんですね。まあ船に乗って行ってみてすぐその

  船で戻れば10分くらい上陸できるから行くならそれでみ

  たいな。ハハハ 😃」

 

 島から出る最終便は17時20分。13時15分着だから 4時間くらいはいられる。ここまで来たんだからここはいくしかないっしょ。てへぺろ

 しかし 待ち受けていたものは、、、。?この時はそんなことになるとは夢にも思わず。人生はドラマだ!

  

 青い海に、出発だー!!爆  笑

 

      

 

       

 

 高速船で30分もしないうちに竹富島の港に着いた。そこから一本に伸びる坂道を歩いていくと集落の入り口に来たようだ。

 人っ子一人いない ゴミ一つ落ちていない 静かな集落。

 

  

 

 一礼をして、一歩踏み込むと、なんだか神社に入った時のような神聖な気持ちとおとぎの国に紛れ込んだようなワクワクした気持ちが混じり合った。竹富島 南国の植物も瓦の家も石垣も道も、かわいいし鳥も鳴いて海風も気持ちいいーなんて浮かれて歩いていたらおっちゃんに声かけられてた。

 

           

                        続く。。。