キンシャサは世界に誇る?悪名高き街でもあるが、世界に誇る音楽の街でもあるのだ。キンシャサの音楽シーンの中心地、マトンゲの通りを歩けば軒並ぶ小さなクラブから、溢れんばかりのドラムビートが耳に飛び込んでくる。もちろん、ここはアフリカ全土を席感している"ルンバ ロック "(リンガラ音楽)が主流である。が、最近は伝統と新しさを融合した新伝統音楽(TRADE MOREDNO)、今の若者のリアルな声を反映しているラップ、洗練されたダンスミュージックのデジタルビートなど、新しいアフリカン音楽の展開も広がっている。コンゴは400以上の部族が住み、それぞれが異なるカルチャー、言語、歌、リズムなどを持つ音楽の宝庫だ。それらをベースに、先進的なサウンドを驚くべきパワーで創り出す。300以上あると言われるグループは日々、切磋琢磨して練習を重ねているのだ。

マトンゲのメインストリートを歩いていたら、”KEIKO  “と声がかかる。なんとビバのキンシャサチームの太鼓奏者のジョゼだ。いやーまたしてもこんな所で偶然の出会い、4、5人目だな。さすがキンシャサの街を歩くと声がかかる。

2017年 4月24日 PAPA WEMBAの命日 本拠地のマトンゲではコンサートが開かれ多くのサッパー達も集まった。

 

ファッションも音楽も"俺たちアフリカンが本気でやったら最高にカッコイイだろ。"と、世界にアピールしているかのようだ。

他人や社会の汚れを批判するより、自分の純度を上げること。相手に立ち向かい戦うことより、新しいスタイル、生き方を示し実行することだ。

2017年 4月24日 PAPA WEMBAの命日 本拠地のマトンゲではコンサートが開かれ多くのサッパー達も集まった。

キンシャサで思ったこと、

”ぶなん、無難” をよしとする文化より 私はこういう世界が好きだ。自分は自分らしく 100%出している。みんな個性むき出し まわりの目なんて関係ない。メチャクチャ好きにやってるよ それでも社会がl成り立っている リアルな感じに。自分を押し殺すことで成り立っている社会は一見 平和そうに見えても 偽りだ。自分をもっと出してみろ。リアルな世界に生きろ、。   

         

 キンシャサの平均月収は3000円程と言われてます。しかし物価はメチャ高く ものによっては日本以上 それでも仕事があればましです。ほとんどの人が仕事ない 当然 若者もです。どうやって食べてるか謎?

毎日 みんな腹空かせている。この歌はそんなキンシャサの状況を嘆き、若者達が唯一 心が楽になり 空腹がまぎれ、楽しめるのはこのけむりと安く強い酒 (スカイとベト)この2つだけ。 彼らは最近 頻繁に起る政府に対しての暴動には

参加しない。ボブマーリーを尊敬する愛と平和がモットーだ。😀😰

こうして狭い裏路地の片隅のここに集まり スマホでも持ってる奴が音楽を流し聞き入ったり、踊ったり、、、。

”Tindeika Loleto !!!”

音楽性が高いコンゴ人 そのエネルギーをダンスに音楽にかけてくれ!