私は演劇鑑賞が好きです。

 

わが子が小学生のころ、劇団四季に,わが子と共に魅了され、わが子が演劇の道に引き込まれてしまうことにも。

 

お気に入り作品がたくさんある中、my best1に輝いているのが「アラジン」という作品です。

 

ストーリー音楽も最高で、毎回同じところで笑い感動し涙します。

 

アラジン、ジャスミン、ジーニーは最高です。

 

特にジーニーは役者さんの違いを感じることもあり、そこを楽しむこともあります。

 

しかし私が目をはなせない登場人物は「イアーゴ」です。

 

主役がセリフを言われているときも私の目はイアーゴに釘付けです

 

まっすぐ立っているその立ち姿や表情を楽しんでしまいます。

 

観劇場所は毎回下手側前列を選んでいるくらいです。

 

そして、カーテンコール後のイアーゴに命を吹き込んだ役者さんにも見入ってしまいます

 

イアーゴに命を吹き込んだ役者さんにも興味がわいてきます。

 

正直イアーゴを演じられている役者さんの違いは感じないくらい、。

 

イアーゴという登場人物に心引き寄せられています。

 

ですから、最後連れていかれる場面はとってもせつなくなってしまいます。

 

そういえばわが子の舞台を見るときも同じような見方をしているのだと思います。

 

物語の主役の登場人物ではなく、私にとっての主役のわが子から目が離せません。

 

周りのお客さんは主役の方を見ているのに、私は舞台袖にいるわが子を見ているということが最後まで続きます

 

主役はだれ?物語の主役ではなく、私にとっての主役を見つけ、舞台作品を楽しんでいます。

 

ちなみに次に好きな「美女と野獣」では野獣がmy主役。

 

これは本来の主役ですね