この言葉はさだまさしさんがある番組でおっしゃった言葉です。

 

さださんは順風満帆で、芸能の世界を生きてこられているのだろうとファンとしては見ているところがあります。

 

借金のお話もされますが、口調は明るくポジティブで私たちファンの気持ちまでも明るくしてくれます。

 

そのさださんが「僕の人生はね、下りのエスカレーターを登るようなもんで、ちょっとでも気をぬいたら、下に落とされてしまうようなものなんです。」と。

 

驚きでした、あのさださんが、そうやって生きてきたんだと。

 

私たちに生きる力をくれたり、背中をおしてくれていたあのさださんの心の奥底にあるものを知った時、さださんも私も同じ思いをしながら生きているんだ共感する部分があり、あらためてさださんのつくる音楽やラジオやテレビや本、雑誌、新聞等で語られている言葉の重みを感じるものでした。

 

やはり「神」と慕うほどの方です。