5月15日に登城しました。
国指定史跡 杉山城跡
続日本100名城のひとつです。
杉山城跡:関東戦国山城の最高傑作
「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」「築城の教科書」とも呼ばれる杉山城跡
ほとんど無傷の状態で保存されてきた土の城跡です。
技工が巧みすぎて、かえって撮影が難しい城でした
駐車場は、玉ノ岡中学校正門手前にありました。
中学校の敷地を通過して登城するようです。
この案内板が無かったら大変なことに。
AED案内をするということは、高齢登城者が多いということかな。
左手に玉ノ岡中学校建物
右手に、、、
あ!
見えた!
道案内、ありがとう。
杉山城跡保存会の皆様、ありがとうございます。
この旗指物がなかったら、まったくわかりませんでした。
案内、ありがとうございます。
両側は、土塁でしょうね。
そのまま通過してしまったら、こんな景色。
墓苑右手は、外郭 出郭でしょう。
この墓苑も郭のはず。
自動車用にこの道が造られたとは思いますが、一段高い曲輪の下は、横堀跡でしょう。
保存会の方々のテントでしょうか。
草刈の音が響いていました。
杉山城跡の概要
「杉山城は、鎌倉街道を見下ろす丘陵上につくられています。傾斜が急な切岸、各郭にめぐらされた横堀と屏風のように連続する折れ、さまざまな形態の虎口などが複雑に組み合わされていて、高度な築城技術の粋を集めたこの城は、実戦のための城としての風格をもち、戦国期山城の最高傑作と高い評価を得ています。」
国指定史跡になってから発掘調査が進み、15世紀末から16世紀はじめ頃の築城と判明。
出郭 説明板
この写真をパッとみて要塞だと感じました。
すごい技巧です。
時間とともに丸みを帯びた城跡。
人間と同じね。
杉山城跡 説明板
木の下でタケノコが頭を出してる~~
タケノコが気になるけど、先へ進みます。
ここ、私有地ですから。
進行方向右手は、こんな感じ。
徐々に撮影していきます。
横堀
左手を見ると大手口
左下を見る
タケノコに未練
それにしても、みごとな横堀ね。
角ばっている。
大手口を上がると、こんな景色。
奥が馬出郭
後ろを振り返る
嵐山町役場のパンフの地図
オレンジ色の〇部分を見てきています。
むむ・・・
とても複雑です。
空堀で区切られています。
左:馬出郭
手前:外郭
右:南三の郭
左へ見ていきます。
空堀の向こうは馬出郭
左へ移動します。
深い空堀
深い空堀
竹林手前は細長い郭
左へ移動します。
ん?
土塁?
タケノコが出ている場所に繋がっている空堀でした。
ここで元に戻ります。
複雑過ぎて、歩いていても???マークばかりの脳内でした。
御覧ください。↓