曹源寺栄螺堂 説明板
全国に6棟のさざえ堂が現存する中で日本で最大規模の最古級の建物だそうです。

 
思いがけず、若くてイケメンな住職さんが、お堂内で受付をされていました。
若手俳優と見紛うほどのイケメンです。
仁王さんを山門に立たせないで、イケメン若手住職さんの写真を看板にしたら、参拝客が増えるかも。
眼福ニヒヒ
300円をお渡しして堂内めぐりへ。
 
お堂内部

 
変わった階段

 
猫の手も借りたいほど忙しかった我が人生。
あやかりたい。↓

 
 
千手観音さんばかりに目がいった私 
 
さまざまな彫り、表情の観音さんが鎮座されてました。
創建当時使用したものの出土品

 
建物内の外側に階段と廊下が、一方通行に設えてあります。
あたかもサザエの貝殻のように。

 
 

 
お堂中央の各階には、このような設え。
サザエの内部の重要な位置。

 
 
上の階から下を見下ろせるような一角があります。

 
多数の観音さんを拝顔しつつ周れば、ご利益がありそう。
お賽銭箱が、各仏像前に設置されているので、都度、お賽銭を入れるべきでしたがしませんでした。
すみません。

 
創建当時の落書き?
 
壁を塗り直す前の落書き
 
 
 
 
 
落書きは、時代を経ても似通いますね。
 
 
 
 
 
 
 
右の大きなお方は、聖徳太子像叫び
 
 
 
 
突然、建物隅に空いた穴叫び
 
この階段を降りるわけですね。
 
一方通行に設えた階段と通路は、参拝客が混み合わないように工夫された設えだとわかりました。
 
当時の大工さん、スゴ技ですね。
 
富山の井波彫刻も素晴らしかったけれど、職人さんのスキル、素晴らしい!