城端は、「じょうはな」と読みます。



富山一泊二日城跡登城旅最終日は、南砺市城端にある善徳寺さんに寄りました。


城ケ鼻城跡地をお寺さんに明け渡したのね。だから、城端をジョウハナと読ませるのね。


まずは、公営駐車場に車を停め、周囲を見ました。


手前が駐車場。
一段高い位置に善徳寺さんが建っています。
見事な切岸

上の写真の手前側に山田川がありました。
河岸段丘上、または、台地の端に、善徳寺さんを建てたのかな。
天然の水堀に守られた城郭寺院と、ついつい考えてしまいます。


御坊坂
善徳寺さんに向かいます。
右側の高台に善徳寺


見事な石垣とチューリップ

高さがあります。

ちょっと道を外れて左へ

少し進んで振り返る

ここにもお寺さん
浄念寺

右手 ガクンと下り坂



下がっていきますね。
赤茶けた色に染まった道の色が気になります。
鉄分が多い地質なのかな。



元の道(御坊坂)に戻ります。

この特徴ある色の石
金沢城、富山城で見ました。
カラフルで、きれい。

進みます。

ポーン
この屋根瓦の組み合わせ方は、初めて見ました。

どうやら内部は、ホテルに改装されたようです。
善徳寺杜人舎

路殺(どんたく)
枡形のような行き止まりに見える道。
左へ直角に曲がれますが。

能登の震災で壁が剥がれたのかな。

幹線道路(御坊坂)に出たので、右へ行きます。

善徳寺太鼓楼
城端城移築太鼓楼とも


振り返って見る太鼓楼
かつては、楼上に大太鼓があり、毎朝夕、太鼓を鳴らして時刻を伝えたようです。

善徳寺宝物 説明板


遠くの景色を見ると、ここが高台だと再認識させられます。


このあたりは、城端城跡(城ケ鼻城)と言われていますから。