養老山系の西側の谷間よりさらに西側高台にある、旗本西高木三代の居館跡に行きました。
上石津には、多良峡谷があり、紅葉の季節、真夏の涼を求めるドライブには、最適なコース。
飲食店がほとんど見つからないのが難点
というイメージしか無かった所へ、菩提山城跡登山を終えてから行きました。
西高木家居館跡と東高木家居館跡の間に立っていた木
東高木家居館跡、多良小学校跡
旗本西高木家陣屋跡説明板
表門
サンシュユ
野面積みの石垣。
野面積みの石垣左手に上がると井戸跡が。
井戸跡。すっかり埋まっています。このごろ登城路の入口に井戸があるという印象。
敷地、広いですね。曲輪跡と呼んでもいいのかな?
これは何の遺構でしょうか? 墓地側から見たところです。
2基のお墓と曲輪?の境にある土塁
曲輪?には、こんな石がたくさん埋まっていました。崩れた跡でしょうか。
表門の奥にあった建物の横にある礎石。建物が建っていたようです。
こんなスギの枯葉の中から堅気に光る緑の葉。春を感じて、やっと背伸びできたみたいな緑です。
表門の奥の建物。
表門の奥の建物
表門の奥の建物。なんとなく懐かしい。
表門
表門下側の石垣。野面積みできちんとつくってあります。
埋門近くの登城路脇にあった井戸跡。
美の衆陣屋跡の碑
埋門からの登城路への石垣。野面積みで、みごとです。