小原村の市場城跡を見て山を下ったとき、こんなお堂がありました。

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異様でした(-_-;)


お堂なら、きれいにしておくのが当たり前でしょ。


すぐに車から降りて、立て看を見てみました。
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泥をぶつけるとご利益があるショック!!?

昔、このお堂に泊まった旅人が、観音さんをきれいにしたら、身体が痛みだして亡くなった?

それは持病があったんじゃないの?

心筋梗塞とかガーン

何なんでしょうねぇ(^_^;)

裸体で水田の泥の中で格闘するお祭りもあるみたいですからね。

よそから来た人によって伝わった伝統かな?

城主が県外から来ていた場合、地元の文化も連れてきますからねぇ・・・。

さらに考えられることは、娯楽がない村人が、ストレス解消のために泥を投げていたとか?

普通は大事にしないといけない観音さんを、農民を苦しめるお殿さまなどに見立てて、ひそかに泥を投げてリベンジした気分になって溜飲を下げたとか。

まさしく、これ↓ですねぇ・・・

http://www.sanren-suisha.com/200.html




岡山に行ったとき、「まつり寿司」というチラシ寿司を食べました。

アナゴ、海老、椎茸、卵焼きなど、見た目も豪華なチラシ寿司です。

江戸時代、節約をしなければならない農民たちが、チラシ寿司の表面は質素に見せかけて、底の部分に具を盛りだくさん敷いて、いかにも質素にしていますと見せかけて食を楽しんだという記述を見たような。

きっとそういう裏返しの心理があったんでしょうね。