晴天で身がひきしまる朝。
気持ちいい
単身好き勝手に歩いています
豊臣五大老のひとり、イケメン宇喜多秀家築城。
関ヶ原の戦い以前に築城された立派な天守閣です
立派な廊下門
月見櫓
池田時代の石垣と小早川時代の石垣。手前の丸い石垣が小早川時代。
表書院の御屋敷内部にの野菜貯蔵室が【八百屋】になってました
廊下門を入ったところにある石垣にへばりつくタコの足のような木の根。
天守閣足下には塩蔵が。
宇喜多秀家が朝鮮に出兵したとき、なかなか陥落できない城があり、それが食料庫を兼ね備えた城だったそうです。
それに倣ったようです。
賢い殿様ですね。
これだけ賢い殿様なら、城を攻められた際の抜け道も考えていたはず。
有事の際に逃げる搦手門がなかったような(-_-;)?
天守閣の最上階に上ったとき、窓から見えたのが蛇行した旭川と後楽園。
あぁ、もしかしたら?
案の定、こんな説明がありました。
旭川の下に抜け穴を掘って、有事の際には後楽園(中洲)に隠れるようにできていたのでは?ということ。
これだけ賢くてイケメンでやり手で慕われる殿様なら、家康も目をつむることはできなかったでしょうね(-_-;)
まだ発掘中の石垣
岡山県庁
お昼休憩中に城内をウォーキングする職員さんが多数見受けられました。
大手門跡