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次男くんのエネルギーが少しずつ回復し、自信を取り戻すようになった関わり方は、
ずばり、、、
褒めること
そんなの子育てでは当たり前って?
当たり前なことでしょ?
子育てで一番大事とされている、褒めるということ
もう皆さまは普段から当たり前のようにしていて、え?そんなことで変わるの?と思うかもしれません
そう、恥ずかしながら私達はこれまでちゃんと褒めていなかったことに気付いたのです
それにはおそらく、私も夫も親から褒められて育てられていないからということが関係しているのかもしれません
だから褒めて育てろと言われてもそのやり方はよくわかっていなかったんです
不登校に関する本をいくつか読んでいて、これだ!と納得できたのがこの褒める子育てでした
名付けて褒め褒め大作戦
(きっかけとなった本に関しては以前にも少し触れましたが、一部それは違うのでは?と思うことがあるので、ここでの紹介は遠慮させていただきます。もしお子様の不登校や関わり方で悩んでいる方で知りたいという方はメッセージを頂ければと思います。)
褒め褒め大作戦の具体的な方法としては、とにかく1日3回以上褒めるということ
1回や2回ではなく、必ず3回以上
これね、やってみて思ったんです
やっぱり私たちは全然褒めていなかったってこと
褒める内容は何でもいいんですが、もしお手伝いをしてくれたり、望ましい行動がとれた時は、褒める時に必ず「ママ(パパ)、嬉しいな」の一言を添えること
こちらがどんな気持ちになったかを添えることが大切ということです
そしてこれはエネルギーが不足して自信をなくしていた次男だけでなく、この頃すっかり自信をなくしていた長男にも共通してやらないといけないことだと感じたので、ここから2人に対する育て直しを始めました
この褒める子育てと同時にやっていたことは、睡眠時間を長く取れるように、寝る時間を早めることで、次男は20時には布団に入りました
この頃の次男は体力もなく、すぐに疲れていたので、19時には眠くなることもあったため、20時前に寝ることもよくありました
長男も塾がない日は20時に一緒に布団に入るようにしました
今は体力も戻ったので20:30に寝ています
あとはとにかく甘えさせること
長男にはこれも足りなかったなぁと反省
私自信、もう小学生だし男子だし、あんまりベタベタするのもなぁと思っていたんですが、長男も次男も本当はもっとベタベタと甘えたかったんだということが分かりました
この時からは本人たちが求める時はとにかくぎゅーっとしています
今ももちろんまだまだぎゅーが必要な子たちなので、求められる間はぎゅうぎゅうしておこうと思っています
褒めることもぎゅーっとすることも私もおそらく夫もしてもらっていないので、自然にはできませんでした
でも育て直しをすると決めてからは意識してやるようになり、今はすっかり普通に自然にできるようになりました
親が積極的に変われば、子どもも変わっていくことを実感できました
次男の不登校が我が家の子育てを見直すきっかけとなり、関わり方を変えることもできたので、ある意味次男の不登校は必要なことだったんだと思います
あのまま何も変えることなく、無理矢理学校に行かせていたら、必ずまたどこかで爆発すると思います
小2という早い時期に不登校になることで、大事なことに気付かせてもらえたので次男には感謝しています
この褒めるということ
これから先ももちろん続けていきます
褒めながら、ぎゅうぎゅうしながら今の安定した状況が続くことを祈っています