JR新駅誘致問題と同時に
平成の大合併の課題に
直面した時期に
大阪自治体問題研究所の総会で
能勢町の宮本議員から問題提起、
町村自治確立研究会が発足され
約1年間の研究活動や運動の末、
ここに参画した町村は
合併問題を乗り越えました
住民投票、住民アンケート、
合併協議会解散など、、
辿る道はそれぞれでしたが、
町村存続を2004.4月
この「町村自治の可能性」発行
記念の講演会で祝い合いました。
監修の重森暁先生は
島本町で主催された
講演会の講師
〜小規模自治体の生きる道〜
を務められ、
会場は満員、、え?!
こんな方も参加を?という状況を
目の当たりにした私は、
大きな勇気をいただきました。
先生の訃報を21日に知り大変ショックを
受けました、、、
改めて
この本のはしがきに寄稿された先生の
言葉を1市民として受け継いでいけたらと
思っています。