割と新海誠監督のファンなので公開初日に行ってきました。
なんかネットとか見てたら腹が立ってきたのでちょっと自分なりの思いを書いてみます。
ここから先はネタバレなので見てない人は読まないほうが・・・・

サダイジン=母親(母親の思いの結晶)
ダイジン=イスの脚
かな、なんておもっています。
基本は「家族」の物語
震災で孤児となったすずめと、絶対この子は私が育ててみせると肩肘張った環さん。すずめが思春期へと成長していく中でその肩肘張った部分がうとましく思えてしまう。おべんとの描写なんかそこをうまくあらわしてる。
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以下、その辺はおいといて、ダイジンはそんな二人を見かねたサダイジンが送り込んだ水先案内人かなって思ってる。ダイジンの行動には話したいけど話せないがたくさん詰まってるもの。
実際、東京で上空から落ちたすずめを救ったのはダイジンだけどダイジンはそのことを一切雀に伝えなかったし。
多分サダイジンを解放したのはダイジン。それはすずめと環さんを本当の家族(親子というより姉妹かな♡)にするためには、自分が要石からフリーになる必要があったから。
だからこそサダイジンは最後に自らが要石に戻ることに対してある意味何の抵抗もなかった。自分はもともと彼岸の住人なのだから。ダイジンのほうはもっとすずめといたいという思いが残っていた分、抵抗したけど。
最後にすずめと環さんがすずめがお世話になった先を訪ねながら帰って行く姿、あれがこの物語のサダイジンが望んでいた未来だったのだと思う。
結論
超短絡にまとめると東日本大震災の被害を受け止めて、未来にむかってほしいという深海監督の願いがこもった作品。となる。まとめると簡単だけどテーマは重いし、結論に至るまでの過程が納得しつつも心に触れて痛かった。二回見たけど2回目のほうが泣けた。
多分、視点は違うけど子供と子供を持ってる親に刺さる作品だと思う。


