ミトコンドリアを元気にしよう! | keikosakuraの風呂敷ブログ

ミトコンドリアを元気にしよう!

美容家の柳さんがブログでミトコンドリアを取り上げているのを読んで、

ぱっと頭に細胞構造図が浮かんできました。
(゚o゚)/ おーっ!

1つの細胞部屋に、核が1個、ミトコンドリア、葉緑体、、、後は忘れました。
(^^ゞ

確か、高校の生物の教科書本に載っていたはず…と探したら、ありました~!
\(^o^)/
せっかくなので、抜粋してみます。

あ!Σ(゚□゚;)

生物学の細胞構造図が苦手な方は、ここまでにしてくださいね。

気持ち悪くなってしまうと困るので。。。

m(_ _)m





■光学顕微鏡で見た細胞の模式図
keikosakuraの風呂敷ブログ-110324_201203_ed.jpg左:植物細胞 右:動物細胞


■細胞の形と大きさ
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1ミクロン=1000分の1mm

ミトコンドリア=0.7ミクロン

ヒトの赤血球=7.5ミクロン
ヒトの毛=直径50ミクロン
ブドウ状球菌=1ミクロン
ヒトの卵=0.1mm


細胞と比べると、ヒトの卵って大きい~。
(*_*)

細胞の集まりだから、当たり前なんだけど。。。


■電子顕微鏡で見た細胞の微細構造模式図

動物細胞
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植物細胞
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ミトコンドリアは、動物細胞にも植物細胞にも存在しますが、

葉緑体(光合成)、細胞壁(細胞形態の保護)は植物細胞だけに存在。


ミトコンドリアと葉緑体の内部構造は、光学顕微鏡では見えないそうです。


■電子顕微鏡で見たミトコンドリア
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こんな海洋生物、いそうですよね。
(~_~;)

〔ミトコンドリアのはたらき〕
細胞内のエネルギー発生の場で、ATPの大部分(クエン酸回路・電子伝達系)はここで作られる。

ミトコンドリアでATPが生成され、このエネルギーでリボソームがタンパク質を合成する。

☆柳さんが3月23日ブログでミトコンドリアを詳細に説明してくださっていますので、
興味を持たれた方はそちらをご覧くださいマセマセ~。
m(_ _)m


■ATP(アデノシン三リン酸)
Adenosine TriPhoshateの略。

生物が共通して持つエネルギー保有物質のこと。

生命のエネルギーの源で、エネルギーを蓄え、必要に応じてエネルギーを放出する。

生物体内の存在量や物質代謝における重要性から、
「生体のエネルギー通貨」とされている。

筋肉はATPを持っていて、このATPが分解して無機リン酸を放出し、
ADP(アデノシン二リン酸)へと変化する時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かす。


…なるほど。
w=(゚o゚)=w


だから、
ミトコンドリアを元気にしよう!!!
なのですね。

(*⌒▽⌒*)
ナットク。


生命のエネルギーはミトコンドリアから。


標語になるかしら?
…なりませんね。。。
<(_ _)>