- クリスタルバイブル/ジュディ ホール
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３０過ぎてから体力が落ちたとは以前書きましたが、この年になってくると婦人病が気になってきます。だから以前嫌いだったローズクォーツをヒーリング用に欲しいと思うようになったんだけど、ローズは不思議なことに買ってもいつの間にかなくしてしまうことが多いんですよね。ローズが嫌いになったのはこれをつけると街中で悲しくなって泣きそうになったり、ささいなことで傷ついたりするのでいやだったんだけど、もともと繊細な人にはさらにその傾向を強めてしまうらしい。しかし、ローズは婦人病や美容には効果を発揮するのがいいです。これはガーネットもそうだけど、こういう石は婦人病が気になるおばさんになってからのほうが良く使われる石なのじゃないかと思いました。ローズやガーネットも恋愛運もたしかにあるのだけど、それが必ずしもいい恋愛とは限らないというのが厳しく感じられるのかなと思います。誠実な恋愛や結婚を望むのならアメジストとか別の石にしたほうがいいのかもね。黒い石や茶色の男性的な石は厳しいとか試練を与えるとかいうわけじゃなくって、例えば同じように怒られたとしてもローズだったら泣き出してしまうところが、スモーキーなら同じ立場でもショックの度合いがちがうんですよね。でも高級化粧品を山ほど買うよりは、ローズの丸石一つ持ってたほうが婦人病に美容にと重宝するのでお得だとおばさんは思います。