明日は桜花賞ですね。
いよいよクラシック開幕です。
レガレイラが皐月賞に出るため、昨年のリバティアイランドのようなオッズが1倍台の圧倒的人気馬はいません。
ルメール騎手はしばらく騎乗は無理でしょうから、レガレイラもどうなることやら。
さてさて、今年桜花賞に出走の女の子達の父親を見るとなんと偏りの激しいこと!
エピファネイア、キズナ、ダイワメジャー、ハービンジャー、スワーヴリチャードの産駒は2頭ずつ出走します。
そして、どうした2015年世代の種牡馬たちよ?
リアルスティールの子は、ダートで活躍しアメリカのケンタッキーダービーに向かうフォーエバーヤングがいるとして、ドゥラメンテの子はミスタージーティーが皐月賞に出るとして、キタサンブラックの子供達はもしかして桜花賞も皐月賞も出る子いないのでしょうか‥。
大丈夫かな?
3歳秋から上がってくる子がいるといいですね。
私は桜花賞はコラソンビート推しなのですが、最近スイープフィートの誕生秘話を知って彼女も応援したくなり、2頭まとめてスワーヴリチャード産駒推しです。
スイープフィートはなんと生まれてすぐに脱走したのだそうです
馬房内のカメラで母馬が出産の兆候を見せていたので慌てて駆けつけたところ、仔馬の姿が無く、
慌てて獣医師を呼び母体を確認するも、出産した事は間違いないのに、家族総出で厩舎内を探すも仔馬は見当たらず。
既に日は暮れ、外は雪。
車に乗って探し始めたところ、ヘッドライトに照らされた向こうに仔馬の姿がありました。
『こちらを見ていななきもすることなく、雪の中を堂々と立っていました。どうやって外に出られたのかは分かりませんが、あの姿を見た時に、ひょっとしたら特別な馬になるのではと思いました。』と代表。
オーナー様から預かっている馬だったら、子供が行方不明とか血の気が引きますね‥。
スイープフィートのおばあちゃんは、あの歴代牝馬の中でもナンバーワン気性難ツンデレわがままお嬢様のスイープトウショウなんですってね。
スイープトウショウはあれだけの気性難でありながら、その年ディープインパクトを負かすハーツクライや、前年に秋の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念の秋古馬三冠を成し遂げたゼンノロブロイに先着して宝塚記念で優勝した馬ですからね。
能力だけは引き継いで欲しいです。
↓スイープフィート。
なかなか気が強そうな面持ちですな
みんな、頑張れ〜!