ドバイワールドカップデーが終わりましたね。
最初リアルタイムで見るつもりではなかったのですがBSをかけたらちょうどUAEダービー(G2)が始まり、フォーエバーヤングの優勝に喜びました。
坂井瑠星くん、最近大活躍ですね。
その流れでドバイターフも観戦。
ドウデュースが圧倒的1番人気でしたが、スタートの出遅れと途中完全に進路を塞がれる位置取りになり、5着と実力を発揮できませんでした。
さらにルメール騎手が落馬&骨折により救急搬送、
ドバイシーマクラシックとドバイワールドカップは騎手が交代することに
迎えたドバイシーマクラシック。
リバティアイランドとオーギュストロダンの対決が注目されていましたが、勝ったのはレベルスロマンス。
リバティアイランドは3着、オーギュストロダンに至ってはまさかの最下位。
強い時は強いのに馬の気分にムラがあるのか、3回目のやらかしをしてしまいました。
昨年のブリーダーズカップターフを最後に引退した方が良かったかも?と一瞬思ってしまいました。
せめて最後のトリ、ドバイワールドカップは日本馬が勝って欲しいという思いで見ていましたが、勝ったのはローレルリバー。
ウシュバテソーロは去年と同じ最後方追走から最後は物凄い脚で追い込んできましたが、先行したローレルリバーの勢いが止まらず大差の2着。
サウジカップで負けたセニョールバスカドールには先着しリベンジを果たしましたが。
今回のドバイのレースは、先行した馬がそのままさらに勢いを増して勝つという展開になったものが多かったです。
ドバイターフは2着にナミュール、ドバイシーマクラシックは2着にシャフリヤール、ドバイワールドカップは2着にウシュバテソーロと日本馬は健闘はしましたが優勝馬が強くて惜しくは無かったです。
ルメールさんがもしスターズオンアースに、デルマソトガケに騎乗していたら‥結果はまた違ったものになっていたかもしれないと思うと惜しいですね。
ルメールさんは肋骨&鎖骨の骨折とのこと。
命に別状は無くてひとまずホッとしていますが、早く回復されますよう願っています。
色々残念な事が多かったですが、ウシュバテソーロは2着の獲得賞金が加算されると総賞金額はイクイノックスを超える見込みだそうです。
さらにウシュバテソーロはまだ今後レースに出ますから、さらに賞金を上積みする可能性がありますね。
今年も秋はブリーダーズカップに向かうそうです。
やる気のないチョコボといじられるウシュバテソーロですが、本番のレースはいつも一生懸命ですね。
まだまだその走りを見ていたいなー。