レースをテレビで見ました。

色んな馬を応援しているといいつつ、最後の直線でもまだ先頭を走っていたタイトルホルダーを最後は応援している私がいました。


もう少しのところでドウデュースとスターズオンアースにかわされましたが、立派な走りでした。

お疲れ様でした。


そしてドウデュースおめでとう!

秋古馬三冠を皆勤賞して掴んだ3つ目のG1タイトル。

秋の天皇賞のレース前に武豊騎手がアクシデントにより騎手が交代し、ジャパンカップでも騎乗出来ず、やっとやっとコンビが復活。

来年はもう一度凱旋門賞に挑戦するんだって?


スターズオンアースも大外の不利な枠から素晴らしかったです。

彼女はどの馬場でも不利な枠でも毎回好走しますね。

さすが昨年のクラシック二冠馬です。



タイトルホルダーの引退式。

G1馬だからといってみんなが引退式を開催してもらえる訳ではないです。


今年はG1勝利は無いものの、君はよくやったよ。

亡き父の初年度産駒として、父が怪我で出走出来なかった菊花賞を勝ち、父が最後のレースで2着に敗れた宝塚記念ではレコードを更新して勝ち、父が行けなかった凱旋門賞にも挑戦した。

凱旋門賞に行った事で競争能力を少し落としてしまったかもしれないけれど、十分だよ。

ドバイは弟か妹にお願いしよう。


これからは後継種牡馬として、第二の馬生で活躍してほしい。

数年後、君の子供達がデビューするのを楽しみにしているよ。



横山兄弟に手綱を引かれるシーン、良かったなぁ。



そしてそして、2023年の種牡馬リーディングの方は、今回のレースのスターズオンアース2着の2億円とタイトルホルダー3着の1億3000万円の賞金獲得により、



ドゥラメンテが首位に立ちました!


まだ年末まで2歳ホープフルSや東京大賞典などG1レースがあるとはいえ、賞金額を考えるとこれはもう今年のリーディングサイアーはドゥラメンテで決定ではないでしょうか。


タイトルホルダー、スターズオンアース、リバティアイランド、ドゥレッツア、シャンパンカラー、ドゥラエレーデなど、産駒たちみんなで力を合わせて父を首位に押し上げました。


みんなお疲れ様。 

現役組は来年も頑張ろうね!