週末の桜花賞すごかったですね。
リバティアイランド。
レースに出るのは3ヶ月ぶりだからかスタートは良くなく、直線に入った時も後方にいたのに末脚が炸裂。
あそこからよく届きましたね。
さすがドゥラメンテ産駒。
去年の桜花賞とオークスの勝ち馬スターズオンアースもドゥラメンテの娘でした。
娘達が強いのは血統を見たら納得。
父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス。
二大血統のど真ん中に生まれたドゥラメンテ。
サラブレッドの血統は父や母父が重視され、母親は血統が良くてもG1馬なんてほんのほんの一握りしかいません。
その中で、ドゥラメンテは母のアドマイヤグルーヴのみならず、その母エアグルーヴもさらにその母ダイナカールもまたG1馬。
母子3代G1馬というまさに名牝の血が入っているのですから。
牝馬は一年に一頭しか子供を産めないので、それで3代G1馬が誕生するのは父子3代より遥かに遥かに成し遂げるのが難しいこと。
特に祖母のエアグルーヴは最強世代の牡馬相手に互角以上に戦って年度代表馬に選ばれたこともありますね。
話は桜花賞に戻りますが、今回初めてジョッキーに付けられた小型カメラの映像が公開されました。
あれ、いいですね~。
川田さん、レース後のインタビューでは冷静沈着な仮面を着けているけど、ジョッキーカメラでは素の部分が出ています。
レース後のリバティに、
『はい、お嬢さん、終わりです。』
って、あの川田さんがそんな風に声をかけるんだー。
あと、
『お前(鮫島ジョッキー)に勝たれるかと思ったわ。』
『いい走りやったな。』と率直な感想と称賛。
インタビューでは、道中後方にいたのは彼女がそういうレースを自ら選択したから仕方ないみたいな事を言っていたけど、ジョッキーカメラでは何度も
『全然進まんかったー!』って。
やっぱりヒヤヒヤしていたんですかね?
2着のコナコーストはキタサンブラックの娘でしたね。
やっぱり強い馬の子供は強いんですねー。
まだまだドゥラメンテとキタサンブラックの同期同士の種牡馬対決を見たかった。
ドゥラの子供はあと2世代かぁ…。
リバティちゃん。
オークスと秋華賞も期待しているよ。
ドゥラメンテやスターズオンアースのように二冠取ったところで骨折しないようにお願いします。

