久しぶりの競馬のお話です。
興味ない方スルーして下さいね。
昨日の朝、オルフェーブル産駒のシルヴァーソニックがサウジアラビアのレッドシーターフH(G3)芝3000mを勝利し海外重賞初制覇したことを知って嬉しくなりました!
去年の春の天皇賞のアクシデントから復活してステイヤーズSに続く2勝目。
おめでとう!
次走はドバイか春の天皇賞みたいです。
来月で7歳になるので、あまり無理はして欲しくないですけどね。
そしてそして。
そのサウジアラビア国際競走の頂点に位置するサウジカップ(G1)ダート1800mで
パンサラッサが優勝!
日本馬初制覇。やりましたね。
おめでとう!
3~5着も日本馬。
馬場が合うんですかね。
そして驚きの優勝賞金。
世界最高額の
日本円で約13億5000万円!
ちなみに凱旋門賞は約6億円です。
父ロードカナロアも、凱旋門賞級に難しいと言われた香港スプリントを日本馬初制覇かつ連覇した馬ですもんねー。
これからも海外での活躍期待します。
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今月、エフフォーリアが電撃引退しましたね。
ラストランとなった京都記念。
馬の異変に気付き素早く対応した武史くん。
ゴールを迎える前に馬を止めて下馬し、すぐに体を締め付けている馬具を外してあげていました。
そして、2着でゴール後後ろを振り返り息子を気にするノリさん。
3歳時、皐月賞、天皇賞秋、有馬記念を勝ちダービーは2着。
2021年の年度代表馬に輝いたエフフォーリア。
2022年はG1を勝てずに終わりましたが、いつか復活するのを待っていたファンも多かったでしょうね。
心房細動。
一勝より一生を決断した陣営。
引退&種牡馬入りすることになり、早くも種付申し込みは満口になっています。
エフフォーリアを見送った武史くん。
馬運車が去った後に号泣していて、貰い泣きしてしまいました。
本当に馬が好きな心の優しい人ですね。
エフフォーリアの第2の馬生が幸せであることを願うばかりです。
もっと言えば、活躍した名馬は種牡馬として大切にされますけど、G1を勝っていない馬でもすべての引退競走馬が幸せに過ごせることを願っています。
父エピファネイアと同じ社台ということで、親子の認識はないだろうけど、馬房が隣だといいなーなんて思ってしまいます。
