新札を求めて両替しに行きましたら
新しいお札が出てきました。
ほおおー、数字が大きい。
なんでもそうですが
長いこと慣れてきたものが
新しいものに変わると
戸惑います、、、。
新しいお札は珍しいのが今だけですが
忘れ去られる旧紙幣を
何枚か取っておこうと思います。
今までも
とか
とか
とか
こんなのも取っています。
理由は、、、なんとなく(笑)
二千円札、1枚も使わずに何枚か
手元にありますが
お札の中で1番好きかも。
なぜならお札の裏には
私の大好きな
源氏物語の絵が書かれてあるのです。
向かって左は冷泉院(光源氏の息子)
向かって右が光源氏。
書かれている歌は
源氏物語絵巻第38帖「鈴虫」。
右端には紫式部がカメオ出演しています。
小3の頃、竹取物語に夢中になり
自分だったら貢ぎ物で何が欲しいか
考えたものです😅
それをきっかけに古典文学に
どっぷりハマった時期があって
でも源氏物語は
大和和紀先生の「あさきゆめみし」で
その典雅な世界に浸りました
少し前は
林真理子さんのこの作品。
大河ドラマのタイトルのように
光を乗せて撮ってみました😊
六条御息所の冒頭のセリフには
ゾッとしますよ、、、
大河ドラマの「光る君へ」が
むちゃくちゃ好きでして。
史実は別としてね。
オープニング曲「アメジスト」も
大好きで作曲家の冬野ユミさんの事とか
だいぶ調べちゃいましたし
タイトルバックの撮影をされた方の
メイキングも見ました。
あのタイトルバックはとても官能的ですよね。
今までの大河にはない
何か危うくて儚くて届きそうで届かない
もどかしさ、というか、、、。
光を彫刻した、と作家さんは
おっしゃってます。
なるほどー❗️
素敵〜
源氏物語とかあの時代のお話しを
モチーフにしているものが
大好きです😊