おはようございます。
寒いので
今朝は暖房を入れています


雨でメインの太い幹が真ん中から
ボッキリ折れてて
ほんとに皮1枚でなんとか繋がっていた
サンセットセレブレーション。
雨に打たれながらガムテープで
支柱にぐるぐる巻きつけました。

ボッキリ折れてた時は写真を撮る余裕がなく。

👇巻きつけた後





お花が大きいので重さで折れたのですね。
枯れるかな、、と思いましたが

無事でしたニコニコ飛び出すハート






さてレッスンで

ここから景色が変わるよ

というところで

本に「景色」と書こうとして
「しき」の漢字が急に思い出せなくなって

「あれ?なんやったかな、しき、しき、しき」

ってぶつぶつゆーてたら
「色」って生徒さんが呟きました😅

さすが現役の小学生❣️
頼りになりますにっこり



景色には「色」という字が入っていますが

先日、生徒さんの曲で
最初から最後までフォルテしか出てこない曲
しかもずっと同じリズムで
同じフレーズの繰り返し

をどうやって弾かせたらいいのか

一貫してフォルテなら
最初に1つ書いとけばいいのに
随所にダメ出しのようにフォルテが
出てくるので
何かしら意味があるんだろうな、とは
思いましたが

お手上げだったので師匠に見ていただいたら
まあこれが凄くてびっくり
楽譜を読み解く、とはこういう事かと
むちゃくちゃ興奮しました🤩
まるで本を読んでいるかのような
感覚はとても楽しかったです。


「例えば赤、という色があって
それに少し黄色を出したら少し違う色に
なりますね、
青をいれたらまた違う色になるし
同じ赤でも少し違う色を足すと色が変わる、

こういう最初から最後まで同じ強さの曲は
フレーズで色を微妙に変えていくのですよ。
同じフレーズが出てきても
絶対に同じように弾かせたらダメ。
ここみたいに音が少なくなるところは
細く弾かせるのです、、、、」


すごく腑に落ちすぎて。

ただ、色を変えて弾くことの難しさよ。
細く弾かせるって?(笑)私にもできん

ここが教えきれる先生と
出来ない先生の差、なんだよなあああと
思いました悲しい
弾くより難しい指導の畑


そこで気がついたのですが
弾く時に
私はイメージする事をやってなかったです。

指だけに頼っていて。

前は音を出す前に
こんな音で弾く
というイメージをよくやってましたが
最近していませんでした。

イメージ無しでは世界が作れませんよね。
結局はイメージですし。


積み重ねというのは
前にやってた事を忘れちゃダメなんですね。

ピアノを再開して8年経ちましたが
最初は必死でやればやるほど
伸びましたけど
今は遅々としてて
目に見えて、という事もなく
サボればすぐに音がすさんでくる。

若い頃はキレのいいピアノが
弾けていましたが、
音に味がなく1本調子でした。
今はキレはなくなりましたが
滋味深い(笑)音に。
音にも贅肉がつくのですね😅


若い頃にやってきた以上のことは
望めないのかな、と特にテクニックに
おいてそう思うのですが
音はいくらでも成長できそうな
気がするので
そっちを頑張ります(笑)