新しい曲をやり始めの時は
不安しかなくて
その不安というのは
おおよそ「間に合うのか」だけで

15ヶ月くらいやれば
身体に入ってきますが
半年先のコンペとなると
生きた心地がしないまま
突入になります。



先日、音の間違いを発見して驚きろーがん

速いパッセージがやっと慣れてきたのに
(1拍の中に24個入れるんだよ、、、)

また1からやり直しでした。
そこは変則的にギザギザで下降してくる
ところで
調性があって無いような曲なので
音が合ってるかよくわからないんですよ。


で、音源聴いてあれ?って見直したら
その速いパッセージで2つも見落としてて

シの♭かと思ってたらシのナチュラルで。

簡単に弾けないところだから
ものすごく凹みました、、、。

そこ以外にも
指使いを何度も変えては
やり直しをずっとやってて、、、


あれ?愚痴っぽい(笑)


昨日のレッスンでも
なんとなく師匠の反応もよくなくて
逃げないでやってみては?

とはおっしゃいましたが
どうやら曲の選曲を誤ったみたいです。

聴くと弾くとでは大違い、は
分かってましたが

自分に無いものを持ってる曲、
やってみたくて。


可能に挑戦することが本当の挑戦 byくらうち

弾けそうな曲ばっかりやってないで
これからは武者修行の旅。
ちょうど髪の毛も落武者になってきたし。


コンクールに合わせての選曲にすると
無難になりますし

無理な選曲は賞からは遠のいていきますが
もうええねん。ちょっとしんどくなってきたし。


それよりも自分の可能性を
見てみたい。

どこまで弾けるか。
進化できるのか。

アラカンの挑戦は続きます。