岡田暁生〔 訳・解題〕
ツェルニー ピアノ演奏の基礎
そしてまたまたツェルニーです。
この本は4巻から成るop.500 の
練習曲を
ツェルニー自身が解説したものを
岡田氏が訳した本です。
しかしop.500が手に入らず、、、😥
少し残念なのですが
指導者向け マニュアルですが
ピアノを弾く人なら誰にでも
理解できて
20章にまで及ぶ
表現法、テンポ、解釈、初見、
ペダル、調律などなど
ツェルニーファンなら特に
読みごたえありの1冊です😉✨
前に紹介した
岡田氏の「ピアニストになりたい❗️」
にも書いてあったのですが
ツェルニーほど
マニュアル本で稼いだ作曲家は
いないそうです。
曲を造るよりも
マニュアル本を書いたほうが
稼げた時代だとか。
この練習曲を1日○回
弾きましょう。
さすれば貴方はいともたやすく
難しい曲が弾けるようになります
みたいな(笑)
それでも生徒が弾けない時は
修行が足りん❗️
と一喝すればいい、、、。
うわあ、今もそうやん😅
1日○回弾きましょう
1日○時間、ここからここまで
○十回弾きましょう
さすれば貴方の指は
どんな困難なパッセージも
いとも簡単に、、、、
いつ弾けるねん。
私など
思うツボ子でしたね
弾いた回数を正の字に書いて
正がいくつ書けたかで
大満足してましたから、、、
正の回数と練習時間は比例し
練習した気になってました😅
あの頃の自分に言ってやりたい。
音聴いてる?