昨日、娘は学校から帰宅するなりうつむきながら部屋へ直行。
「ただいま」が鼻声だったから、「大丈夫?具合悪い?」と聞くも、ベッドにうつぶせで「大丈夫(鼻声)」と。
そのままベッドで泣き出してしまい・・・
べそかきながら帰ってきたから鼻声だったようだ。。
私「嫌なことあった?」
娘「何でもない」
私「お友達とケンカした?」
娘「してない。言いたくない。」
すぐには教えてくれなかったけど何とか聞き出したところ、担任の先生に(娘曰く)理不尽な怒られ方をしたとのこと。
どうやら、授業中にやるところが終わったので、友達へ手紙を書いていたらしい
それはそれで、怒られる原因は自分で作ってしまっているんだけれど。
(聞き出しているところなので、あえてそこは指摘せずに聞き役に徹した)
他にも手紙を書いている子がいたのに自分だけ怒られた。
ひどい怒られ方をした。
前から積極的なタイプの子には甘くて、目立たない子には厳しい。
そして、「もう学校に行きたくない」と。
うーん。
私は昭和生まれの世代で、嫌なことがあって学校を休むという価値観がない時代を生きてきた。
クラスメイトから無視されたり、担任から叩かれたり、休みたい日はあったけど学校に通った。
別に、昭和の根性論が正しいとも思わないし、押し付けるつもりはない。
ただ、時代の違い?価値観の違い?なのかな。
休むのが正解なのか判断がつかなくて。
甘やかしではないかなと考えたり。。
とりあえず今は感情的になっているから、「少し気持ちを落ち着かせてから(学校に行くか)決めてみよ」と提案した。
そして、翌朝(今朝)になっても「行きたくない。」と言う。
なので、「今日だけだよ、来週は行くよ」と約束して休ませることにした。
迷いはあったけどね。
無理強いするよりも今日は気分転換をさせた方が良いと判断。
中学受験を控えて余計な負担をかけたくないのもあった。
放課後、娘の友だちがお見舞いに寄ってくれて話こんでいた
今日の様子とか、給食がおいしかったのに来れなくてかわいそうとか、クラスのみんなが娘に同情的だったらしいとか色々と他愛もない話をした様子。
そして、来週は学校に行くと約束していた。
優しい友だちの存在がありがたい
迷いはあったけど、少しでもリフレッシュになったならお休みして良かったかもしれない。