センターに8時に集合。

作業日なのだ。

神社とセンターの囲いをはずす。

例年より早い。

各自、釘抜きを持参しておられ、板の釘を抜いて神社の床下におさめていく。

両方が終わったらカタクリの花の群生地に移動し、そこの掃除。

カタクリの花の群生地に移動し見に来る人がそろそろいるだろうから整備してお客さんに気持ちよく見ていただこうという心構え。

私は小枝や落ち葉の火焚きの守り役。

そこへセンターのすぐ前のKさんが缶ジュースを持って来てくれしばらくしゃべっていかれた。

土筆は食べたことないが東京にいた時「先生」がぬかで茹でて油で炒めて作ってもらったのを食べたことがわると言われた。

私はここに来て初めて土筆を食しているが、酒と砂糖、しょうゆ、かつ節で煮るだけの簡単なものだが、家族に好評だ。

家に帰ったらカタクリを案内する旗が神社の前の道でヒラヒラ風に揺れていた。

夕方、サヨ子さんから電話。

施設に入所した報告で元気な声でよかった。

難病になり一人暮らしが不可能になり入所を決意したのだけど生き生きしている様子がうかがえてよかったなあ。