あずさの劇団のアトリエ公演に行く。
演目は「医者の玉子」 あずさは玉子の母親役。本当は医者の玉子ではなく三浪して自分さがしの自転車旅行中に豪雨にあい、けがをして、地元の人に助けられる。助けも3.11で息子を亡くしたんだけど、うそをついている。弱みや痛みをかかえた人たちがウソで固めて生きていく。ウソが1枚1枚はがれていく過程で事実を見つめ現実に向かって生きていこう。笑いと涙の物語。あずさの役は副委員長夫人で息子に何が何でも医者になってほしいと願うコワーイお母さん。絵空事でないのがよりおそろしい。
佐々木さんが見に来てくれたので一緒に帰りずっとしゃべっていた。彼女も相変わらず元気だな。
私とあずさは岩寿司さんで久しぶりに寿司を堪能してきました。
岩さんは米寿だそうで顔のつやもよし。元気だな。