とてもお久しぶりです。KEIKOです。
 

 

今日は私の即興遍歴アレコレです。

 

 

私が初めて即興を見たのは、

劇団四季を退団したての頃に行った、

 

 

中野プランBさんでの 

田中泯ソロ公演 

だったよなあと、

ふと思い出しました。

 

 

高校の恩師に連れて行ってもらいました。

↑先生は本当に面白くて今でも帰省の時によく会いに行きます。

 

 

その時の田中泯さんが凄まじくて、

 

 

そこから漠然と、

即興というものへの憧れというか、

欲求というか、

 

 

そういうものがむくむく

自分の中で芽吹いてきたと思います。

 

 

歌詞や振付、舞台装置から衣装から、

何から何まで完璧に用意されていた

商業ミュージカルの世界

 

 

から、

 

身一つ、ノープランで

舞台に自分をさらけ出す即興の世界。

 

 

 

 

 

そこから、NYでリリーステクニックと出会い、

竹内敏晴さんの本とも出会い(こちらも恩師の勧め)

 

 

 

自分の身体を緩めることを大切にし、

身体に命令をきかせるのを控えるようにしました。

 

 

 

NYでは


リモンテクニックをベースに、

 

イメージで身体を動かし続けるGAGAを受けたり、

 

他者とのコンタクトによって

動きを紡ぎ出す

コンタクトインプロのジャムセッションに

参加したり、

 

24時間即興をし続ける

ギャラリーイベントにも参加したり。

 

 

とにかく即興が出来ることが嬉しかったなぁ。

 

そして分かる。

 

 

「うまくやろう」

とか

「綺麗に見せたい」

という思考が

 

即興の邪魔になることに。

 書き出すと止まりませんね。。

 

 

色々紆余曲折をへて、

日本に戻ってきてからの

表現活動は主に即興になりました。

 

 

私にも「ちょっとおどってよ」と言われて、

薄ら笑いを浮かべながら

 

「無理です〜」

 

 

って逃げてた頃があったなぁという話ニコニコ

 

 

即興遍歴アレコレでした。

 

 


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