前回のブログで
「子供に選ばせる」
「長い目で見る」
ということが、
私の子育てのこだわっているところである
ということを
熱〜く長〜く書いたのですが。
これは
講師として子供たちに接する時にも
意識しています。
自由に表現を選ばせる。
ということを踊りの中に意識的に入れています。
自由にってすごく難しいんですよね。
でも一回やっちゃうと、こどもたちとても楽しいみたい。
「けいちゃん、見て見て！私はこんな風にしたよ！」
と嬉しそうに報告してくれます！
もちろん
バレエのレッスンは特に
『正しさ』というものはあるにはあります。
ただ、それをどのように利用しダンスや表現にするかは、
自由です。
私が講師である限り、
生徒さんたちは
私の真似をしてくれます。
かなり大きな割合で、
私の影響を受けてくれていることでしょう。
でも
私は影響を与えるだけしか出来ません。
あとは、
その子の身体を通して、
どうやるのか、
それは
その人それぞれ。
『表現＝存在のカタチ』
だと思っているから。
その子それぞれが
「どう在りたいか」
を自分でちゃんとすごーく感じて
（考えるだけじゃなくてね）
私の伝えていることの中から
何を取り入れ、
どのように出すのか、
自分で選んでくれたらなと思います。
これが私の「長い目で見る」でもあるのかも。
私はダンスや表現を通して
心豊かになって欲しいから。
そして、それは子供達を見ていると、
ちゃんと実現出来ているんじゃないかと
すでに感じられるから、
よかったなぁ
うちの生徒さんたちは
幼稚園〜小学生の中学年位までの子が
多いです。
小さい頃から
自分で判断し選んだことを
大っぴらに人前に出していくこと。
ってさ、
めっちゃかっこいいやん
なんて
思うんですね。
今日も長くなりましたね。
読んで頂きありがとうございました
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