11月1日、浦東空港 20:00発で張家界へのフライトでしたが、

遅延は当たり前。

約30分遅れで出発しました。

しかし、遅延の案内が全くない。

アナウンスはもちろん、ボードにさえない。

日本からのツアーをみかけました。

添乗員がボーディングの係員に、遅延の時間を英語で尋ねていていましたが、

全く答えにならず、その添乗員はカッカしてました。

せめてボードに、何分遅れとか、何時発予定、の表示は欲しいですよね。

 

張家界市は、中国の南西、湖南省にあります。

その中の武陵源という地区が目的地です。

張家界のように、○家界というのは、張さん家族の治める地域という意味だそうです。

 

約2時間のフライトで張家界空港着。

空港でガイドとドライバーに拾っていただきました。

武陵源のホテルまで50分かかりましたので、ホテル着は日付をまたいで深夜です。

疲れました・・・爆睡。

 

前置きが長くなりましたが、

 

11月2日 ゆっくり9時出発。

行先 : 十厘画廊、金鞭渓、宝峯湖、策渓峪自然保護区

ホテルからすぐの 武陵源入り口へ。

4日間有効のバスを含む入場券を購入。約4000円。

モノレールやロープウェイを利用する場合は、別にチケットを購入します。

入場の時に右親指の指紋採取されます目

そのため、他の人にチケットを譲渡することは不可能です。

地元民以外自家用車は入れず、移動はバスのみなので渋滞はありません。

このあたり、かなり合理的に運営されています。

 

バスで十厘画廊入口着。モノレールに乗換え。

この時点で、山の景観が不思議。ワクワク💓

モノレールの中から奇岩が見えます。

何億年も前、ここは海中でしたが、隆起し侵食によって石英砂岩が残りました。

私たちは2日間でメインの所を訪れることができました。

とにかく、息を飲む景色、言葉にできない景色が続きます。

規模がで〜っかい!

写真では伝えきれないと思います。

 

ほんの入口ですが、今回はここまで。

2日間で歩いた距離と歩数