24時間テレビで、今年も数々の感動をいただきました。

あああぁ 私、もう少し頑張れるかもって思えました。

ブルゾンちえみさんがゴールできて、ホント、嬉しかったし・・・

 

さてさて、8月もあと3日。ホーチミン旅行記も今日で終わりにしなくては。

 

ホーチミンの中心部はとっても小さくて、ほとんど徒歩で色々な場所を見て回れます。

その中で、少しだけ離れていますが、戦争証跡博物館について。

ベトナム戦争の始まりから終わり、その後のこともよくわかります。

外にはアメリカ軍の戦車、飛行機、ヘリコプターなどなど実物が展示されています。

中には、武器から犠牲になった人々の遺品、そして写真の数々。

とてもとても悲しい気持ちになってしまいますが、目を背けず、時間をかけて一つ一つの展示を見るべきだと思います。

 

息子の同僚からのお勧めで、市民劇場のパフォーマンスを見に行くことにしました。

戦争証跡博物館の中で、チケット販売しているコーナーを見つけ、良い席を確保することができました。

開演は午後6時ですが、その前に4:45から劇場内を見学するツアー(英語)に参加しました。

市民劇場(サイゴン オペラハウス)は1898年にフランスから建築材などを輸入してフランス風に建設され、1998年に復元されました。大きな劇中ではありませんが、荘厳な雰囲気を感じられます。

 

開演まで30分以上あったので、劇場裏のカフェで休憩し、

TEH DAR(シ、ダァ)の開演。

古きベトナムの人々の暮らしやロマンスをモチーフにしつつ、物語でありながら、アクロバットあり、太鼓の演奏あり、笑いあり、様々な要素を含んだパフォーマンスで、1時間舞台に釘付けになります。

見てよかった〜‼︎

 

ステージが終わると、玄関で出演者が太鼓のパフォーマンス。記念撮影もできます。