旅行の楽しみの一つはショッピングではないでしょうか。

 

DFSでブランド品や化粧品を買うことが楽しみな人もいらっしゃると思いますが、

私は、断然地元マーケットやスーパーなどを巡るのが好きです。

ホーチミンで一番人気は ベンタイン市場でしょう。

ここは、地元の人より観光客向けの市場です。

お土産によさそうな民芸品、バッグ、服などに加え

新鮮な果物もてんこ盛り

 

民芸品はよ〜く吟味しないと、どこか壊れかけていたりバランスが悪かったりするものがあるので気をつけましょう。

そして、値段交渉です。

言い値が300000ドン なら思い切って120000ドンと言ってみる。

いやいや250000、とんでもない150000、

そりゃ無理よ200000、 そんならいらんわ。

ちょっと待ってよ180000ならどう?

170000ならいいわ。

仕方ないわ、じゃ 170000で売ったるわ。

てな調子で値段交渉するのですが、

ここでも私は夫からダメ出しくらいました。

 

夫は値切って値切って値切り倒すことに燃えるタイプ?

買い物の掟とばかりに 楽しんで値切るのです。

たった10円くらいのことに情熱を傾けなくてもいいやん!

と私は思うのですが、

そういう人がいるから、日本人はカモにしやすいと思われるんや。

ということだそうです。

 

話を元に戻して  ベンタイン市場ですけど

売っているものはどのお店でも似たり寄ったりなので

あちこち見て回っても意味がないかもしれません。

なんかここがいいかもってところで、探す、交渉する、

で、納得がいかなかったら別の店へ・・・

 

私が買ったものは、爪楊枝入れ2個、ココナッツの器4個、ショルダーバッグ

そして、マンゴスチン!

実はマンゴスチンは、地元のスーパーマーケットとベンタイン市場の両方で買ったのですが、

ベンタイン市場の方が断然新鮮で大きくて、美味しさ100倍でした。

息子の冷蔵庫で冷やしてもらって次の日にアパートで食べたのですが、

それはもうほっぺたが落ちそうな美味しさでした。

 

ベンタイン市場の他に

ロシアンマーケットと チョロンという町の中華街のマーケットにも行きました。

ロシアンマーケットは、大きな声では言えないのですが、

ブランド品もたっくさん大変安く売っています。

私は、ジムで着る運動用のウエアーやパンツなど5点とノースフェイスのショルダーバッグをお買い上げ。

平均1点750円。こんなことブログで書いてもいいのでしょうか?

品質ははっきりとは分かりませんが、良いと思って買いました。

 

中華街の方は、スコールにあってしまい、ほんのチョットぶらぶらしただけで帰りました。

 

ドンコイ通りには、おしゃれな店構えのお店がたくさんあります。

ベンタイン市場と同じ物を売っていますが、ひょっとしたら少しは品質が良いのかもしれません。お値段は店舗を構えている分若干高め。

値段交渉できる雰囲気ではないので、値札通りの支払いになります。

日本の物価と比べると、30〜50%安いのでおしゃれな雰囲気が好きな人にはお勧めです。

 

また、スーパーマーケットもビルの中にあるので立ち寄ってお菓子や飲み物を探してみるのも楽しいです。

AJINOMOTO、MEIJI、など日本のメーカーの物が沢山あります。

私はお土産に、インスタントフォーやベトナムのナッツやゴマ、ココナッツを使ったお菓子を買いました。

結構美味しくて評判がよかったです。

 

写真がなくて分かりにくかったかなぁ?

 

海外旅行で、無駄遣いしないようにしようといつも思って出かけるのでが

やっぱり買っちゃいますね。

帰国前の空港では残りのお金を使うために

お決まりのチョコレートなんかも買ったし・・・

空港価格は、課税されていないのにものすごく高く感じるのは

やはりベトナム価格がすごく安いからでしょうかねぇ。

 

お買い物も十分楽しめる街です、ホーチミンは。