ただいま～ 無事帰ってきました
関空に着いての第一声 「うわっ、さむぅー
」
たった５日ほどの間に ごっつい寒くなっていませんか？
もうまるで冬のような・・・こたつとストーブを出さなきゃ生活できな～い！
さて、タイですが、好きか嫌いか？と問われれば 私は好きです。
生活と食べ物の臭いがプンプンしていて 秩序がないように見える雑踏
カンボジアやインドネシアと通じる文化、歴史・・・・
なんだかいろいろなものがごちゃ混ぜ
根っからのタイ人はきっと控えめな性格なんだろうな
観光客にべったりくっつかないし 値段交渉に積極的でもない
仏教の教えに従い 王様を尊敬している
でも 自国の不平等感に反発っしている…かな？
のんびりしているけれど 約束は守るよ みたいな雰囲気を感じた。
タイといえば ニューハーフ？
これは看板ですが ロイヤル席 最前列中央でニューハーフショーを見てきましたよ
こんな かわいい娘や
こんな美しい娘や
こ～んなお化け（失礼！）みたいなおもしろいオカマ（？）も・・・笑える！
ちゃんと手術して心も体も女性になっている人は ホントに美しくて
スタイルもいいし ダンスや身のこなしが色っぽくて・・・
最後には 自分が女であることが恥ずかしくなっちゃいました。
「明日に架ける橋」の鉄橋があるカンナチャプリ、アユタヤはバンコクからとても遠い！
アユタヤ遺跡はアンコールワットを見ている私には少し物足りなかったな
でも、初象乗り体験ができました。象は賢い！
雨の中、水上マーケットへ
小さなボートでジャングルのような川をガンガンとばしてここへ到着したのですが、
結構スリリングで 長めの（多分１５分くらい）リアルアトラクションのようでした。
そして、最終日に訪れた 王宮・エメラルド寺院
タイのお寺は中国以上に絢爛豪華
美しい
細工が細かくて 規模がでっか～い
巨大な涅槃像があるワット ポーへもお参りしましたよ。
度肝をぬかれる大きさです。
最後の夜はチャオプラヤー川でのディナークルーズを予約しました。
ライトアップされた王宮や寺院、吊り橋、ビルなどはきれいだし 食事もおいしい
いろいろな国の歌を聴かせてくれるライブ、それに飛び入りのダンスはメチャメチャ楽しかった！
日本の歌は「北酒場」「ダンシングオールナイト」（懐かし～い）
ところどころ日本語が怪しくなっていたけれど
外国で聴くとすご～～くいい歌だなと感じて一緒に口づさみました。
「北酒場」は外国の人が歌うと演歌じゃなくなる！
日本人のおばちゃんが飛び入りで踊ってたし、子どもも大人も踊っていたのを見るのは楽しかったけれど、きっと踊りの輪に入れたらもっと楽しいだろうなぁ～。
リズムに合わせてただ体を動かす たったそれだけなんだけど それが難しい。
恥ずかしいんじゃなくて 経験がない。できない。
「てんこ盛りバンコク」のキャッチフレーズ通り 忙しい旅行でしたが 楽しかった～！
いつも「痛い」だの「フラフラする」だのと不調を口にしている母が
よく食べ よく歩き ものすごく元気だったのが何より。
以上、タイ旅行の報告でした。
追伸 ： 世界３大スープといわれる「トムヤンクン」を３回食しました。
やっぱり苦手。