親子で頑張ったことの記録として残したいなと思う。子育てのなかの気持ちも含めて書く。

まず、小学校に上がる前に、大阪から東京に戻ってきた。
たまたま、中学受験を沢山の人が受ける小学校だった。

その時の娘は、神経質な高齢ママが神経質に育てたので、優しいけど、どちらかといえば自己主張のない、か弱い感じの女の子で、幼稚園のお友達のいない都会の小学校で、しばらく登校しぶりで大変だった。
家から学校までの道が、入学式前日に越してきたのだから、わからないのだ。
そりゃ、たいへんだ。

小学校の参観日でメソメソして、先生の横に座って、なんとか参加してたり、算数の時間も図工の時間も、補助の先生がつきっきりだ。
わたしは、呆然として、どうしよう(((((゜゜;)と思った。
わからないというより、不安で大人に側にいてほしいという感じだった。引っ越しの影響があるにしろ、母子分離がまったく出来ていなかった。

さらに、算数は、夏休みの宿題が大変で、3+4とかが大変なのだ。一年生からこんなんで大丈夫なのか?と不安だった。

勉強だけではなく、ちょっといじめにつながるようなお友達のお手紙を見つけてしまったりして、やっぱり、ひとりっ子で大人の手のかからないように、大人の中で育ててしまったからなのか、とか、いろいろ無駄に悩み、さらに、娘を不安にしていたと思う。