八日目の蝉

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ずっと以前から観たいと思っていた作品

 

先ず 原作者の角田光代さんは 対岸の彼女 を読んだ時から気になる小説家の一人となっている

 

しかし 「八日目の蝉」は映画で話題になり、原作から先に読もうと思いつつ 未読のままである

 

今回 「八日目の蝉」を観ようと思ったのは NHKの朝ドラで永作博美さんを見たからである

 

昨年の春にNHKで放映されていた半径5メートルでの永作博美さんに惹きつけられた

 

彼女のことは昔から知っていたが記憶に残るほどは接してこなかった

 

今回はアマゾンプライムで検索して観たくらい 意気込んで観た

 

内容は一言では感想が言えないくらい 深いものがある

「母性とは?」ということも一つの課題なのか?

 

表面的には誘拐という行為は許してはいけない罪であるが

それに至る心の闇みたいなものは伝わる

 

しかし 誘拐された子どもにとってはそれからの人生をめちゃくちゃにされたのだから、、、

 

しかし あの両親に育てられていても何か起こったのではないか?とも思わせられるし、、、

 

永作博美さんも井上真央さんも小池栄子さんも素晴らしい演技だった。

 

やっぱり原作の小説も読んでみようと思った次第!