グッバイ、サマー

MICROBE ET GASOIL/

MICROBE & GASOLINE   

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邦題から思い描く情景は

ひと夏の経験

おもいでの夏

さらば夏の日…

 

この映画の題材は男女の恋愛ではない

 

原題は主人公二人のニックネーム

多感な思春期の男子

家庭の事情はそれぞれ

もどかしいような心の動き

 

でも本当に真剣に生きているんだなぁ

 

二人が過ごす何日かで

この少年たちが 現実を知り 大人になる瞬間がある

 

70年代の初めの「小さな恋のメロディ」

80年代の「スタンド・バイ・ミー」

 

冒頭に流れる文字

「みんなに心からお願いする。どうか、子供の頃のことを、けっして忘れないでほしい。」

----エーリヒ・ケストナー「飛ぶ教室」

 

 

追伸

「アメリ」のオドレイ・トトゥが母親役

へぇ アメリもそんな年齢なんだなぁと思う