フェリーニに恋して
In Search of Fellini
イタリア映画の巨匠 フェデリコ・フェリーニ監督への愛が満ち溢れた作品。
映画解説冒頭にはそのような触れ込みがある。
主人公ルーシーは20歳にして母離れして自分の殻を破ろうと意気込む。
早くも意気消沈しかかった時にフェリーニの「道」に出会う
それからフェリーニ作品にのめり込む
それで 何が何でもフェリーニに会いに行くぞ!
彼女を突き動かす情熱
(その裏には愛する母親の異変がある)
映画の始まりと終わりでは
主人公ルーシーの顔つきが本当に変わっていてびっくりする
フェリーニの映画のオマージュは散りばめられているということ
最近 ようやく食わず嫌いを克服し、
「道」を観たばかりの私には分からない場面が多すぎ
フェリーニの「甘い生活」と「81/2」を観ることが宿題かな?