音の3要素とは?
音は
① 音の大きさ
② 音程(高さ)
③ 音色
3つの要素でてきています
これらを調整して
音を作る事ができます
① 音の大きさ
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音圧dB(デシベル)
振り幅によって決まる
振り幅が 大きい = 大きい音
振り幅が 小さい = 小さい音
音圧が大きいと
人は音が大きいと認識します
② 音程(高さ)
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振動の速さ
1秒間に音が何回振動(周波)したか
振動数を「周波数」
Hz(ヘルツ)
人間の聴こえる音の範囲を
「 可聴限界周波数 」
と呼び
一般に20〜20,000Hz
とされている
ヘルツ(Hz)
電磁波の存在を発見し
マスクウェルの電磁波理論を証明した
ドイツの物理学者
ハインリッヒ・ルドルフ・ヘルツ
大学教授の名に因んで
③ 音色
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波形できまる
声を出す人 楽器によって
さまざまな波形をもつ
さまざまな周波数の重なり方
音色がどのように作られるか
基本の周波数を「基音」という
それ意外の構成音を「倍音」
「基音」に「倍音」を
重ねて行くことで構成
「倍音」が
どんな構成や比率かで
「音色の違い」ができる
「倍音」が多い→明るい音
「倍音」が少ない→暗い音
として聞こえる
この「倍音」の構成の比率を
「スペクトラム」という
光の世界にも3原色があるように
音の世界にも3要素
これらの要素が変化することで
「音が変わる」
という
現象がおこるんですね
ご理解いただけましたか?