本日2回目の更新です

リトープス コノフィツムの実生のやり方を

私が試したやり方、調べた情報を元に書いています。

リトープスやコノフィツムの発芽率は約1から6割程だそうで、気温が20度を超えてきたらベストな状況なようですが、冬場でも室内が保てればできるかな?



準備した物
・タッパー(移動しやすいように)
・スリット鉢(直径約7センチ)
・ネームプレート
・サランラップ
・殺菌剤(ダコニール)
・多肉植物用 培養土
・赤玉土 細粒(川砂を使う方も見かけました)
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スリット鉢に多肉植物用 培養土を上から2センチ位まで入れる。

その上に1センチ位 赤玉土 細粒を入れる。

使用したタッパー
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ちなみに蓋は使いません。密閉し過ぎるためと、日光が入らないからです。リトープスやコノフィツムは発芽する時に柔らかい日光に当てる事が必要だそうです。

この大きさのタッパーに 約7センチのスリット鉢を入れたら、鉢の上からタッパーの上までが1センチくらいでした。

鉢よりタッパーの高さがなければ、播種(種蒔き)にサランラップで蓋をする工程に工夫が要ります。

サランラップの代用品でシャワーキャップも使えると思います。

私はなるだけ高さのあるタッパーを使ってます。
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手持ちの殺菌剤2種類
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手持ちのベンレートは小分けになってるけど、希釈したら最小5リットル?2リットルやったかもで大量になるから、500mlから希釈できるダコニールを1500倍くらいにして腰水。

腰水とは、鉢の下から水を吸わせる事。

輸入の種は、種の消毒が大事らしい。

播種する前に腰水で 全体的に色が変わるのを待ってから播種してください。

直径約7センチの鉢やったら50粒くらいが目安かな?

私は植え替えまでの時期を後にしたいから、2回目の播種は1鉢に25粒にしました。

種の少ない物は 鉢の真ん中を ネームタグで分けて使う。他の物でも代用できる。

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1回目の播種
土の熱湯消毒
一晩冷蔵庫へ
メデナールに一晩浸ける(常温)
ダコニール液を吸った鉢に播種
翌日には いくつか発芽確認。

2回目の播種(11月14日)
前回 種をメネデールに浸けてから、救出するのがむちゃくちゃ大変やったから端折る。

培養土と赤玉土を入れてから 熱湯消毒で上から注ぐと土が均等になれへんくて、ダコニールは殺菌剤やし…ダコニールも使うから…と熱湯消毒も端折る。

ダコニール液を吸った鉢に播種
数日後 いくつか発芽確認

メデナールを使った方が発芽スピードは格段に早かったけど、それ以降の成長スピードは変わらず

播種したら サランラップやシャワーキャップで蓋をする。この時に通気口をいくつ開けておく。


ある程度 発芽したら
サランラップやシャワーキャップを外す

少しずつ乾燥に慣れていくために
蓋を外しても土が湿ってる状態をキープする

水遣りは霧吹きか
底面吸収をする

暖かく 風の弱い日に少しずつ外に出して
慣れさせる


ここから先はまだ未知

11月27日の様子2回目播種

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個別に

リトープス 紫勲玉 ミックスカラー 
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 リトープス巴里玉 ミックスカラー 
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リトープス 福来玉 ミックスカラー 
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リトープス ミックス
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左 コノフィツム? マウガニー
右 ギバエウム ミックス
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リトープス 李夫人 ミックスカラー 
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成長具合を見ながら また更新します