子供の頃は
親の出す食事を
当たり前に
感じて食べる。


親の愛情が
手作りご飯で

 

毎日モリモリ

美味しく食べ、

大人へ成長する。

食事の度、

家族みんなで
 

「頂きます!」

「ご馳走様でした!」と、


曾祖母・祖父・
祖父と父母・
姉と妹に囲まれ、

8人の大家族で

育った私は

厳しいしつけで
いつの間にか
「感謝」を
食前食後に言い、

食べる習慣も

自然に身に着いた。

大学生になり、

自分でバイトし
お金を稼ぎ、

友達や彼氏と
美味しいモノを
外で食べる

ようになると、

「食べる」という
選択の幅が
母が作る
料理以外に

どんどん
広がった。

TVや雑誌に
特集される
食べ物特集や

待ちに溢れる
様々な種類の
レストラン。

ファーストフードも
たまに食べる

KFCのチキンや

 

コールスローを

「美味しい!」と


20代前半の私は
感じていた。


でも30代になり、
たまに食べる
母の手料理が

私が本当に
カラダが喜ぶ、
美味しいモノだと

体感を通して、

理解した。

私がYOGAを
20代後半で
始めた時から、

ベジタリアンの
食生活を選んだ。

工夫を凝らし、

オーガニックの
食材にこだわり、

 

毎日作る私の

手料理以上に、

母の手料理は、

「一味違う!」と
感じている。


塩で作る
母の塩むすびは

「世界で一番
美味しい
最高の食べモノ」と

自信を持って
私は言える!

あちこち一人で
海外旅行し、

様々な国の
レストランで

美味しいモノを
食べて来たが、

一番のご馳走は
母のLOVEが

タップリ入った

 

料理だと最近
実感している。


見えないけれど、

手料理は

エネルギーが

大事だと

今ならハッキリ
分かる。

ファーストフードや
工場で作られる

 

大量生産の
パッケージされた

食べ物は二度と
食べたくない。


利益だけを
目的に作った、

そういう食べモノは、

直接作る人の
深いLOVEが

入っていないから、
「美味しい!」と
カラダがもう
感じない。


料理や食事は
基本は一番、
大事な愛情。

たまに食べる
外食もイイが、
家での手作り
料理には、

目に見えないが
確かにある
LOVEパワー!


どんなに

忙しくても

毎日のLOVE
たっぷりの
手料理で、

カラダもココロも

満足する食、
楽しもうね!!

私達の心身は
「食べたモノ」で

出来ている。

今日あなたが
何を食べるか、

カラダもココロも
未来はあなたの
食事が原点!!


食の選択は
出来るだけ
慎重に、ね!!

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